トヨタセリカ ST16# USカタログ 後期型 | スラッシュ1529
前回入手したUSカタログは87年の前期型でしたが、今回は88年の後期型をみつけましたおねがい

どんな違いが発見できるでしょうか?


アメリカではやはり純正で黒塗装のモデルが通常ラインナップにあったようですパンダ精悍な印象グラサン
ホイールは日本の後期型と同じタイプ浮き輪

フロントグリルも後期型へ変更になっています

クーペモデルはセリカ顔のコロナクーペ犬しっぽ猫あたま猫しっぽ犬あたま猫しっぽ猫あたま犬しっぽ犬あたま
もしアメリカ人が来日して、コロナクーペを見たら、「オッ!顔の違うセリカだ!」と感じるのでしょうか?
そして後期型でもレザーシート仕様が用意されていました💺これよさそうさそり座
日本ではGT-Rなのが、アメリカではGT-Sになるのはなぜなのか?
詳しい人に教えてもらいたい疑問ですUMAくん

このページでちょっと興味深いのは真ん中あたりの棒グラフ📊
アクセレーション0-60MPHと書いてあります。
時速60マイル(約95km位の換算になるようです)に至る秒数が、
セリカGT-S 8.1秒
プレリュードsi 8.6秒
インテグラLS 8.8秒
となっています。当時のアメリカ市場でのライバルだったんですねオカメインコ両方ともホンダ車ですがその他には競合するメーカーはどうだったんでしょうえー

前期型カタログにはなくて、
とうとう発売になったturbo All-Trac
ドライバーがうすら笑いにみえてちょっとホラーな感じゲッソリ

コンバーチブルは前期型から特に変更はないようですびっくりクーペもリヤスポイラー無しとなっていて、ホイールが4穴。
日本国内ではリヤスポイラー無しの車両ってカタログでしか見たことないですコアラ

GTリフトバックも4穴ホイール🕳
背景の場所?ロケ地が80’Sで考えた未来みたいなイメージキョロキョロ

STスポーツクーペ
ベージュメタリックというカラー流れ星この色のセリカやはり見たことないですねぇドクロ
カリーナEDの2ドア版という狙いでしょうか?
タイヤサイズが165/80R13とは悲しい笑い泣き

STのインテリアもベージュでラグジュアリー。
シートもスポーツシートではないタイプ。

オーディオはオートリバース機能付きカセットテープデッキOK

やはりリヤスポイラー込みでの流面デザインと言えるのではないでしょうかニコニコ
無しだと物足りなさを感じますてへぺろ

日本国内のカタログはページももっと多いし、
色、スペック、オプションなどなど充実した内容。
国民性なのか?それともトヨタの力の入れ具合が違うのか?
今となっては真相は謎のままですが、当時を感じられる貴重な資料と言えそうですお願い