29年6月上席回顧2

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「お見立て」という話の世界や面白さに浸ってさえもらえたら、ギャグなんていらないよね。邪魔になるだけ。登場人物が困ってるその表情や無言の時間でさえおかしいはずだから。


愚の骨頂だと思うのは、例えば、「戒名は、、、桂歌丸?まだ生きてるぞ!」みたいなヤツ。オチ間際に邪魔になる。演者本人の「工夫を認めてもらいたい」とか「売れたい」とかという、はしたないエゴがそこに…あ、いや、他人のことはどうでも良い(笑)。この日の「お見立て」はなかなか良かったと思う!

古今亭菊志ん