下町ダニーローズの「真景累ケ淵殺人事件」の全公演が終了しました。ありがとうございました。

生意気な書き方になるかもしれません、すみません。

東京に出てきて、僕はボケることをしなくなりました。

なぜなら東京の落語家さんは「つっこむ」ことをほぼしないからです。

ボケた僕にむなしさが残ります。だから、つっこみがなくても成立するような発言(?)だけをしてきました。

上京して20年。初めて、理想どおりのつっこみをしてくれる人に出会えました。

それが志らく師匠。

今回の芝居の稽古の中で、僕が台本にもない打ち合わせもしてないことを言っても、、、絶妙のタイミングでつっこみが入りました。感動しました。

前田日明風に言うなら「無人島で同志に出会えたような感じ」。
立川流風に言うなら「価値観の共有」でしょうか。

笑いのセンスが一致することはなかなかない。(一緒に笑いあえる人がいるのは幸せなことです)
まして、ナンセンスのセンス(?)は理解者が少ないものです。

ほんとに夢のような稽古場でした。

感謝。

古今亭菊志ん