さて、下席がはじまりました

あたくしは、夜の休憩明けすぐの出番をつとめています。
この出番をわれわれ落語家は「くいつき」と呼んでます。
つまり休憩している間、お客さんは携帯をチェックしたり一息ついたり、寄席の世界から一旦現実に戻るでしょ。その頭から、また寄席の雰囲気にすぐくいつかせますです。くいつかせるから、くいつきと呼ぶとか呼ばないとか。この出番順は、一瞬で引きずりこむだけの力が必要だから、生半可な芸人は選ばれません!と、言われてるとか言われてないとか。
うーむ、どうなんだ???
末広亭へぜひお越しの上、ご自身でお確かめくだちゃい。
古今亭菊志ん