つづきです

約束の日時に稽古場に行くと、お弟子さんが

「菊志ん師匠には、あの座布団でしゃべっていただくことになります!」と。

「はい、わかりました!」


って答えたものの……ん?
いま、彼は何て言った?僕がしゃべるんじゃないよ。僕は今日は志らく師匠の落語を拝見するために来たんだよ!

…と、ここで僕は不安になり始めました。。


もしかして、志らく師匠がおっしゃった「私が稽古つけるから。」ってのは、「貴方がしゃべる落語を聴いてあげるから。で、ダメ出ししてあげるよ」って意味だったのか?


間も無く志らく師匠が来るぞ~!



つづく



古今亭菊志ん