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鼓動がきこえてきて


前髪を気にしながら


少しだけ苦笑い


夏みかんの皮は



外がかたく中は柔らかいというのに





赤い光に


やさしく抱かれているんだと


その錯覚から放たれて



靴を履いた ドアを開けた




ここにはもういられないんだ



そう思った僕は歩き出す



僕にとってみたら、



乗り換えなんて大した問題じゃないんだ




古今亭菊志ん