フンイキ可愛いの強さ。 | きくりんオフィシャルブログ「きくりんの日々」Powered by Ameba

フンイキ可愛いの強さ。

あれ? この娘は「可愛い」扱いでいいの? なんか評価の別れそうな顔だけど、でも、あれ? 見てたらだんだん可愛いような気がしてきたぞ!? そうだ、この娘は可愛いんだ!!


・・・という感じのお顔をしている女性を、僕は「フンイキ可愛い」と分類させていただいております。

現代フンイキ可愛いの代表例としては、若手女優・多部未華子さんや、いきものがかりボーカル・吉岡聖恵さん、などが挙げられます。

もう少し前だと、デビュー当時の安室奈美恵さんとか。


この「フンイキ可愛い」という評価は、一見ちょっとした悪口みたいにもとられがちですが、でも、

「アキラカニ可愛い」と比べて、入り口の評価・期待値が低いためなのか、後に『飽きがきにくい』という長所があります!!


「美人は三日で飽きる」なんて言葉があるように、確かに美という刺激はなかなか長持ちしにくい傾向があるように思えます。

でも、「フンイキ可愛い」の場合は、「可愛い」を成立させるためのプロセスに、

『受け手側の解釈次第』という形で、「受け手側も能動的に参加」しているために、可愛いの鮮度が毎回更新されて、「持続力」が高くなっているのです!!!


かつてフンイキ可愛いの代表格だった安室奈美恵さんが、いまだにまったく輝きを失っていないあたり、この作用が大いに働いているような気がします。(もちろん、アーティストとしての素晴らしさとは別の話。)

多部未華子さんの場合は、僕が初めて見たのは「ガチャガチャポン!」という番組で、夏帆さんとの姉妹役だったんですが、当時「アキラカニ可愛い」の極みにいた夏帆さんとの並びで、ただただ損をしているようにしか見えませんでした。

しかし、今や僕の中で両者は同格か、むしろ逆転の気配さえ見せています!

そう、最初のインパクトこそないが、だんだんとボディーブローのようにジワジワと効いてくる、これが「フンイキ可愛い」の強さです!!

いきものがかり吉岡さんの場合も、当初から「アリや否や」論争があったわけですが、以前よりもはるかに「可愛い」と解釈する率が高くなってきていますよね!


・・・そんなわけで、「フンイキ可愛い」の魅力と強さについて語らさせていただきましたが、

ただ、狙ってそうなれる訳でもないし、当人たちからしてみたら「アキラカニ可愛い」に分類された方が嬉しいでしょう…。

以上、フンイキ不細工アキラカニ不細工かは解釈次第のきくりんでした!


書き込みありがとうございます! でらべっぴんさん、なぜ今その報告なのかは若干疑問が残りますが、謹んで謝罪はお受けいたします!