結論（仮）!! 「宇宙の果て」。

　

宇宙の果て、つまり宇宙の一番外側は一体どうなっているんだろう?　…なんてことは子供の頃から誰でも一度は考えたことがあると思います。

まぁ普通はこの手の私生活に全く関係なさそうなことは、大人になるにつれ段々とどうでもいいことになってしまうのでしょうが、僕はわりと今でもよく考えます。

そこで今日は、僕なりの（僕が調べたなりの）「宇宙の果て」についての、とりあえずの結論を発表したいと思います!!

（できるだけ短く簡単に書きますので、よかったらお付き合いくださいませ。）


宇宙は今、ビッグバン以来の膨張を続けているわけですが、その膨張は観測点（例えば地球）から、「遠ざかれば遠ざかるほど速く膨張」しているように見えます。

相手だけじゃなく、自分も相手から遠ざかってますから、距離が離れれば離れるほど、お互いが遠ざかる速度は速くなっていきます。

で、その遠ざかる速度が、あまりにも速くなると、その速さは光の速度をも越えてしまうのだそうです!

「光よりも速いものは存在しない」が物理学の前提のはずですが、「空間自体」の膨張速度はその限りにあらずなのだそうです。（なんでと言われても正直よくわかりませんが…。）

で、光よりもはるかに速く遠ざかる「宇宙の果て」は、我々には「観測不能」なわけです。だって、光さえも届かないわけだから。

従って、『宇宙の果ては、仮にあったとしても、我々には全然関係がない』・・・これが宇宙の果てについての僕のとりあえずの結論です!!


…どうです? 全然納得いかないでしょう?

まぁ宇宙の果てと言っても、「実際の果て」と「観測上の果て」があるってことなんでしょうが、でも我々と因果関係のない宇宙なんて、言わば「別宇宙」なわけでして、僕は意外とこの結論（仮）に満足しています。

ということで、以前にこちら(　http://blogs.yahoo.co.jp/nsm3995518/46373644.html　)で書きました「宇宙発生のしくみ」と「宇宙の果て」について、ある程度の答えが出せましたので、あとは誰か、「若手芸人が売れるしくみ」と「下積み時代の果て」について教えてください!