今週もなんとか1週間働ききりました。

途中特有のなんとも言えない倦怠感に襲われることが多いのがネックです。頭痛と瞼の重さも。

以前のようにしれっと1週間を乗り切れず、パワーが入ります。


明日は整形外科にてリハビリとマッサージを行います。

前回の記事にて記載した症状の一つである、首と腕の痛みのケアのためです。

頸椎のMRIで異常なしだったので、頸椎症という診断が下されていますが、果たしてなんの症状なのかは謎です。

ただ上肢に関しては、腱反射も正常で、筋電図も異常がなく、筋力低下もないことに加え、整体の翌日から出始めた症状なので、神経内科領域ではない可能性の方が高いのかなと思っておりますし、そうであったらいいなとも思います。


この1週間の体調・症状に関しては、やはり足が良くなくなっているという印象で、今までなかった箇所、膝上から前面の太腿あたりのつっぱりが耐え難いです。

またこれもいままででなかった症状で、同箇所にひりつき?灼熱感のようなものが出始めました。そのせいで足が上げにくい感覚があり、部屋の中でさえ歩きにくく、たまらず芍薬葛根湯を服用いたしました。

あまり自分には効かないですし、そもそもつっぱりに効くのかは謎ですが。。

普段、薬の服用はなるべく避けております。というのも、進行性の病気の疑いを強く持っているので、日々の症状をなるべくありのまま把握しておきたいからです。また薬は最後の切り札で、服用すれば、まだ現状維持もしくは少しでも一時的に軽快し、QOLを少しでも良くして活動できるという希望を持ちつづけたいという気持ちもあります。

どうしても耐えにくいとか辛い時は服用するようにしておりますが、そろそろ症状の面でも気持ちの面でも少しずつ耐えるのも辛くなってき始めているのも事実です。


さて本日は、他者への症状の伝え方に関してです。

上記に記載した「灼熱感」という言葉に関して、他の方々のブログを拝見している時にしばしば記載があったのですが、自分の中でいまいちどのような症状かピンときておりませんでした。

今週の頭から実際その灼熱感に当てはまりそうな症状が自分に出始めておりますが、自分の中で先程までこれは灼熱感という言葉が適切だとはなっておりませんでした。神経痛ともピリつきとも痺れとも強張りとも浮腫みとも言えない。この形容し難い感覚はなんであろうかと考えておりました。


このように自分に出ている症状をどのように表現したらよいか分からず、うまく医師に伝えれないことが多々あり、当初は苦労いたしました。その度みなさまのブログを拝見し、伝える言葉を見つけることができており、非常に助かっております。


例えば、私はずっと足が震えて立ちにくい感じがするのを足に力が入りにくいと思っており、医師にもそう伝えていました。

そうすると医師は力比べや片足立ちなどで力が入るということを重点的に確認するわけです。そして力が入ってるから大丈夫、あなたの不安は解決したわよ、腱反射は亢進してるけど、病的ではないし、脱力感に関しては、消失になるのでそこは関係ないわよとなるわけです。

しかし、ブログを拝見していると、つっぱるとい表現を目にすることが多く、そこでようやく、そうか、力が入りにくいのではなく、実際は足がつっぱっており、力が入りすぎている状態なのでプルプルするのかと理解しました。つっぱりという言葉を伝えてからは、腱反射や病的反射などくまなくしっかり見てくださりましたし、腱反射が病的な範囲でなくても大丈夫だと思うけど、心配されてると思うのでということで、筋電図等の実施も行なって下さりました。


また、たまに入眠時に睡眠時無呼吸のような?気を失いそうになる感覚があるのですが、それも医師に伝えることがなかなか難しく理解してくださりませんでした。意識がなくなる感じとか睡眠時無呼吸のような感じと伝えても、そりゃ寝る時は、意識がなくなるでしょとか。普通の睡眠時とどう違うの?とかいびきかかないし無呼吸ではないでしょ?とか医師も症状がどのようなものかわからず、困ってしまっておりました。

そんな時も皆様のブログを拝見して、気を失いそうになるという言葉を見つけることができました。(しかし医師の方も理解はしてくださり気になる検査もしたのですが、この症状の原因は不明です。)


きっと皆様からしたら、馬鹿じゃないの。学がなさすぎる。その年齢で言葉を知らないのは恥ずかしいだろとか思われると思います。

自分は今まで病院に行ったことがほぼなく、

症状もどこかが痛いとか熱があるとか鼻づまりとか咳とかそれしか伝えようがないようなことしかなかったので、中々このような個人差かつ様々な症状があるような分野の適した言葉を見つけるのが難しいのです。なので本当にみなさまには感謝をしております。


目に見えて症状が出にくい初期の段階では、医師に適切に症状を伝えることが、適切な診察や検査の実施、適切な処置を最速で行うことにつながるので、非常に大事だと思っております。もし自分と同じような段階の方がいれば、自分の出ている症状にハマる言葉を見つけるということを意識されればだいぶ時短になり良いのかなと思うのですが、

そもそも普通はそんなことをしなくても簡単に伝えれますよね。杞憂でした。


次回から自分の症状と診察の流れを

自覚してから現在まで記していければと思いますので、よろしくおねがいします。