37w0d 4/23 退院後のことを書きます。
記憶してることを忘れないように
ズルズル書いてみました。
長いです
退院後はまっすぐ実家に帰りソファでお昼寝。
パン屋のパンを買ってきてもらって昼食。
のんびり過ごし、夜はお風呂（湯船！！）に入りました。
念のため切迫入院セットを少し整理してお産入院セットをざっくり完成させる。
疲れたのでそこでおしまい。
23:30頃就寝
すごく寝たかったが、布団に入ってみると前駆陣痛でお腹が痛くて寝れず…結局ソファで仮眠。
3:30頃目が覚める
生理痛のような痛みを感じながら、ぼんやりしていると下腹部から「パンッ」という音がした。
ティッシュを当てると少ししめってる感じ。再度当てるとおりものがでた。
混乱していると物凄い痛みが腰に…！！
測ったところ3分～5分おき、痛い痛いと騒いでいると母が目覚める。
ナプキンを持ってきてもらうと血がついた。
3:59 母に破水だと言われて病院へ電話。
電話に出たのは「わたしの担当ナース」Mさん。
即入院、玄関まで迎えに行くから病院へ着いたら再度電話する事と言われる。
荷物をかき集めるも、陣痛は3分間隔に。
陣痛が来るたびにうずくまるわたしを見て母は「陣痛が始まったばかりでそんなわけない」と余裕。
一度だけ腰をさすってくれたが準備に専念しだした。
4:15 準備完了
陣痛は1分間隔に。
痛みで階段が降りれない！！
階段前でぶっ倒れ、陣痛が治ってから素早く降りる。
母は猫が逃げないようにバタバタ、父はトイレに…わたしは我慢できずに玄関の鍵を開け外に飛び出し車に乗り込む。
4:20 病院目前
再度病棟へ電話する。
会話もままならず痛い～と呻く。
いきみたい感覚というものがわかるように…！！！
お股にズシンと何かが来る！
4:22頃 病院到着
守衛さんが飛び出してくる。
何か話してるうちに車椅子を押すMさん到着。
数日前に出産した同室だった切迫Nさんはストレッチャーに乗ったと聞いていたので、車椅子だったことにショックを受ける。
わたしは座れるのだろうか？？？
浅く腰掛けエレベーターへ。
「病棟まで遠くてごめんね～」と言われた。
病棟の廊下には看護師さんと赤ちゃんを抱いた切迫Nさんが。
「がんばれー！」と声かけられる。
頷くのが精一杯。
4:25頃 分娩室へ。
羞恥心も消え失せ、下半身脱いで分娩台に這い上がる。
血圧はM田さんが測ってくれた。
Oさんに点滴刺されるも全く痛くない。
GBS陽性だったため抗生剤を投与。
4:29 旦那へ電話。
でも留守電…Σ（ﾟдﾟlll）信じられん。
留守電にメッセージを入れるも何を言ったか記憶なし。
LINEで「はじまった病院きてーーー」と入れる。
もはや立会いなんてどうでも良かった。
子宮口を確認が痛くて大嫌いなわたしだったが、陣痛が痛すぎて手が入ってる事にも気づかない。
Mさん「子宮口全開大！先生もうすぐ来るからまっててねー。」
わたし「あとどれくらいで産まれるの？？」
Mさん「髪の毛見えてるよ！あと3、4回いきめば産まれるよ！」
驚く。そして頑張ろうと決意。
先生到着。話した事のないS先生。
呼吸法の説明を受けるも痛すぎて混乱。
言われた通りにできない。
いきみ方。
レバーを押し上げる、足は踏ん張る、目は開ける、顎は引く、声は出さない、息は吐く、
全部同時に出来ん！！！！
怒られる。
陣痛が来たら再度いきむ。先生、ガンガンわたしのお腹を押す。
痛みと同時に気持ち悪さが…
会陰切開は恐れてたけど痛くなかった。
4:53 その後の2回ほどいきんで産まれた。
すごい痛みのあとでズルンという間隔。
赤ちゃん泣かず、わたしの傍で処置を受ける。
「赤ちゃん大丈夫？」
「大丈夫だよ。元気だよ。」
感動というより呆然。
Mさんが胎盤の処置を始める。痛いけどどうでもよくなる。
暫くして赤ちゃん泣きだす。
よかった。
両親が赤ちゃんに対面。
そして旦那が到着した。
全力を出していきんだため、切開の傷からさらに肛門側に裂けたらしい。
縫合はちょっと痛かった。
麻酔が効きだして少し楽になってきた。
カンガルーケアのため、赤ちゃんを胸に乗せられた。
胸がいっぱいになって、初めて涙が出た。
分娩台に上がってから30分程のわたしのお産でした。
あー疲れた。
成長したなと思うこと
辛かったこと
わたしのこと
）
自分頑張れるよ