おはようございます🌸
昨日は大腸内視鏡検査をしてまいりました
大腸内視鏡になんて慣れてらっしゃる方も多いと思いますが、私にとっては全てが初めてで疲れるなんてものではありませんでした。
記念…もとい…記録としてブログに書きました。
以下、生々しい内容も含まれています
ご気分が悪くなる可能性もありますので、苦手な方はここでUターンしてくださいませ
まず、私は昔から下剤に弱いんです…
※下剤と気管支拡張剤は、効果以上に副作用が出てしまう体質です。
一番、不安だったその難関に朝一からぶつかってしまいました。
前の晩に飲んだ下剤により、吐き気と激腹痛に七転八倒です
お腹が絞られるように痛いのに水1滴すら出ません
私のあまりの姿に次女が泣きながら長女とオットを起こしに行く始末で
次女と長女には気にせず登校してもらいました。
手足は痺れてくるし、頭は朦朧としてくるし、腹痛は陣痛並みの痛みだし…肝心のモノは出ないし
体力も空っぽになった頃、ようやく出る兆候があり、まさに陣痛のように痛みが和らぐ時間も出てきました。
気を紛らわすためブログを見たり書いたり、娘たちにLINEしたり
お腹が洗浄されてスッキリしたら腹痛から解放されて楽になるとの情報をネットから得たので、お約束の1.8Lを頑張って飲みました。
飲みました。
言われた通り一時間かけてチビチビ全部飲み終えると、なぜか腹痛が引いたんです
痛みは脱水だったのかしら…?
なぁなんて考えていたら、急に
…吐いちゃいました
同時に頭から血が引くのがわかり視界は真っ白。
その場で倒れた記憶もぼんやり感じる程度で、体は動かず。
手足は痺れているし、体は寒くて震えるのに声も出ない。
たまたま在宅だったオットが異変を感じて降りて来てくれまして、私がぶっ倒れているのを見つけてくれました。
名前を連呼される声で意識が戻され
「あれ?私、死んじゃうの?」
って必死に目を開けましたら、見たこともないような必死の形相のオットの顔がそこに
オットは急遽、会社を休んでくれて病院に連絡
会話が超生々しすぎるので伏せますが
「△△して、それでも○○な症状が出たら救急車を呼ぶように」
などと細かく指示されたそうです。
まず、足を高くして横になって。
白湯を飲めと言われても、舐めるのがやっと。
オットは病院の指示でずっと私の脈を測ってくれていました。時々で良かったらしいけどね。
その手がめちゃくちゃ暖かくて心地良くて、気づいたら少し眠っていました
目が覚めた後は、白湯も飲めまして、ようやくお腹からも出てきてくれたので少し楽になっていました。
病院から連絡もあり、予定時間より早く病院へ行きました
低血圧、低酸素、貧血を起こしていました。
病院で体調をコントロールしてもらって落ち着いてから内視鏡検査しました。
麻酔のおかげで内視鏡検査は痛みも苦しみもなく終わりました
後からオットに聞いたのですが、検査室から
「菊姫さん、呼吸して!」
「菊姫さん、聞こえますか?深呼吸して!」
と頻繁に聞こえたらしく、このまま命がヤバいんじゃないかと不安になったそうです。
またまた酸素濃度が低下したようですが、あたしゃ記憶にございません
麻酔ばんざーい\(^ω^)/
大腸の中には、癌も小さなポリープすらもなかったのでまずはひと安心です。
しかし年齢的にも定期的に検査が必要ですよね〜
次に大腸内視鏡検査をしなきゃならない時には、最小限の下剤でやってもらう方法はないか相談しようと思います。
ちなみに、大腸内視鏡検査でここまでの不調を引き起こす人はめったにいないそうです。
みなさまは病気は早期発見が一番です!
安心して検査を受けてください。
昨日からの検査で痩せるなんてことはありませんが、脂肪が干からびたのか肌に縮緬ジワが
今日は大事を取って休みにしておいたので、水分補給しながら体を休めようと思います。
では、良い一日をお過ごしください