読むだけで心がラクになる22の言葉  本田 健 | 人生後半戦、日比谷のランチ録

人生後半戦、日比谷のランチ録

日比谷にあるあのホテルの中でお仕事をしています。
定年まであと何回このあたりでランチを食べられるかと思ってランチ日記をつけることにしました。
日比谷図書館で読んだ本メモもたまーに書きます。
ずーっと放置していたブログの再活用ですー。

何かと大変なことが多いここ数年・・・。
雲のおじさんのような表紙と題名で読んでみたところ・・・、
うーん、さほどラクにはならなかったのですね。これが。

よく考えてみたら、これって「自分ごと」で苦しみ、悩んでいる人には効果があると思います。
おっしゃる通りだし、私もそう思ってるんだけどね、という感じ。
自分の将来、人間関係、経済問題・・・などだったら、よいのですな。

だけど、家族や友人の病気、事故、みたいな「他人事」で心配している場合だと、さほど効果がないような気がしてきました。

とはいっても、いくつかココロに残った言葉があったので、書いておこう。

・ネガティブな連想ゲームで自分を傷つけないように
・「自分の真実」と「相手の真実」は大きく違う
・「愛とニーズ」の違いを見分けることはとても大事、多くの人はこの2つを混同している

自分ごとで気がふさいでいたり、先が見えないときに―

読むだけで心がラクになる22の言葉/本田健

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