中間試験の時期ですね。
中学に入ったら、
私は定期試験の勉強には一切口出ししないようにしています。
3人ともそうしてきました。
自分で定期試験の勉強法をあみ出さないと高校でやっていけないからです。
要は、
高校への進学と高校での成績が重要なので、
中学の間は、
その練習期間として成績が悪くても、
放おっておこうと言うわけです。
長女が中学に進学した時は、
指定校推薦で大学進学して欲しいと思っていたので、
(結局、一般受験することになる訳ですが、後日詳細をお話します。)
「指定校推薦ってシステムがあってね!
入試受けないでいいし、高3の二学期に皆より先に決まるんだよ〜」
と誘惑をしたら、
中学受験で疲弊していた娘には、
もう受験しなくて良い
という言葉が物凄く魅力的だったらしく、
まんまと定期試験を真面目に取り組むようになりました
とは言っても、
中1の頃は苦戦していて、
成績も評定3.5位しか取れませんでした。
中高一貫校は、
教科書はほぼ使用せずに
プリント中心の授業なので、
授業とプリントを上手く利用して、
科目ごとの出題傾向をよみ、
対策する必要があります。
長女は、試験の後に
- もっとやるべきだった箇所
- やる必要がなかった箇所
- プリントや教科書からの科目ごとの出題傾向(問題を作る先生のタイプ)
- かかる時間と配点のタイパ
などを分析して、
次回の傾向と対策をしていた様です。
その結果、
定期試験勉強法を攻略でき、
毎回上がっていって、
中2〜中3は常に4.5
高1は4.8でした。
これだけの評定を取るには、
日頃の小テストも満点じゃないと取れないので、
大学受験への基礎力は自然とついていたのだと思います。
あと学年の中で、
勉強出来る子キャラ
と認識されるともう下がるわけには行かない
のが、
モチベーションになったみたいです
と、長女は上手く行きましたが、
長男は、
やはり男子は部活が忙しくて、
勉強との両立は厳しいですね。
それでも4.0はキープしています。
なかなか頑張っていると思います
一応、指定校推薦の道を残して置きたいみたいで、4.0にこだわっているみたいです。
次女は付属校だし、
まだ中学だし放置中です。
そんな訳で、
ママ達も体調に気をつけて、
一緒に定期試験を乗り切りましょう