※@有楽町
前半はフォレスト・ガンプのように、人生の奥ゆかしさを表した味わい深い内容。
大切な人達と同じ時間を過ごせない寂しさ、だからこそ他の人の何倍も人生を楽しめたんでしょうね。
後半は五才の時に出会ったデイジ―(ヒロイン)と、老人として出会ったプラピの構図が静かに逆転する話。
友達として出会い、お互い別々の人生を経験し、恋人~夫婦として、そしてお祖母ちゃんと孫ぐらい歳が離れても、変わらず愛情を表している姿を見ると、愛って続くんだな、と思いました。
個人的に、体だけが子供になってしまったブラピと、お祖母ちゃんになったデイジーが、二人で手をつないで公園を歩くシーンが一番好きです。
互いの晩年の「愛情表現」は久しぶりに泣きそうでしたね(笑)
とても素敵な映画です。
皆様も良かったら、ご観覧下さいませ。
ではまた。