あんまりじっくり読みこんだ訳では無いのですが
mixiのオープン化の施策、実情これ以上ユーザー数はそんなに
増えるように思えないので
(YahooのID保有数がWebサービスの天井かと)本音としては
mixi Platformでの外部デベロッパーの囲い込み=新規サービス
開発費の外部転換、といった所が中心(本音)のように
感じました。。。

例えば、Slerから受注モデルのソフト企業のマーケットって
感覚値で恐縮ですが、そこそこな規模に感じるので、彼らを
大手Slから奪い取って、かつ他社へのスイッチングコストを高めに
設定し、mixiへの依存関係を構築する(?)施策に
見えてしまいます。
で、依存の構図を作ったら、将来的にはサーバー増設費を彼らから
徴収する展開なのでしょうかね。。と。

確かに、何となくfacebookとスキームが似ていますね。

逆に巷で騒がれているグローバル向けには思えないんですよね
そもそも、mixiのアクティブユーザーがグローバル化で
離れそうな気もしますし。
(国内のSNSって細々としているのが好きな人が多い印象)
現状急いで成長戦略を描くフェーズではないかと。

近頃のニコニコ動画にも感じるのですが、相当な勢いで現場の
オペレーションの組み替え(ランニングコストの見直し)
をおこなっているように感じます。

現実問題、中々画期的なサービスは出せるものでは無いので
サイトのPDCAを再設計していく方が、結果的に儲かる
といった所でしょうかね。

しかし、短期的(数日間?)にはサイト全体のパフォーマンス
を下げそうな仕様公開ですが、社内エンジニアチームが
facebookの前例を相当入念に研究したんでしょうかね。
インフラ周りは相当大変そうですよね・・・。
SNSのサーバーって、ありえないくらいパフォーマンスが
良くないと、トラフィックをさばけないですからね。。

取り急ぎ、mixiのつれづれ。。。

ではでは。