「メタボリック」というフレーズに過敏に反応してしまう
今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
ダイエット出来ない・・・(泣)

先ほどまで、思いのほか時間が作れたので
Sun Business .Next 2008 で、Web2.0・SaaS関連のセミナーを
ミッドタウンで聞いて来た帰りでございます。そして、そこで
お話されていたコミュニティ・プロジェクト統括の藤井彰人氏
内容が同感だったので、さっそく私のRSSリーダーに氏のBlog
を登録してしまいました。もう少し他も色々と聞きたかったなぁ。。

さてさて、そんな帰社後にWebを見てみたら↓

グーグル第1四半期決算、
増収増益
Googleは米国時間4月17日、第1四半期決算(2008年1月-3月期)

を発表した。悲観的だったウォール街アナリストの予想を上回り
純利益は2007年第4四半期の12億1000万ドルから13億1000万
ドル
に増加した。非GAAPベースでの1株あたりの利益は4.84ドル
なり、Thomson Financialが調査したアナリスト平均予測4.52ドル
上回った。3月31日締めの第1四半期の売り上げは「ささやかな
がら」
DoubleClick買収の成果もあって51億9000万ドルとなり
前年同期の
36億6000万ドルから42%近く増加した。
記事引用元:CNET
http://japan.cnet.com/marketing/story/0,3800080523,20371688,00.htm

だそうです。
最近Web上にて、彼らの広告システムに対しての様々な意見が
出てきておりますが、こんな風に増収増益なんて、分かりやすい
結果を残されると「ぐー」の声もで出なくなりますよね。

ある意味、
Microsoft化が着々と進行中とも考えられますが
考えようによってはネット広告(リスティングとか)は景気動向と
関係ないのでしょうね。現実問題、広告のROIが高い、というより
広告のオペレーションコストがびっくりするくらい下がっているので
出稿する企業の予算にも、そんなに米国のサブプライム不景気
(表現あってます?)とは関係の無い経済圏なのでしょうね。
そんな当たり前な事を改めて、再認識しました。

で、この後湯川氏のデジタルサイネージの勉強会に
参加してきます。

「テクノロジーになる広告と、経済のリワイヤリング」

昨年辺りからグーグル、マイクロソフト、ヤフーなどの米国大手

IT企業が広告会社や広告関連ベンチャーを次々と買収しています。

ついにはマイクロソフトのヤフー買収提案の話まで飛び出しました。

時事通信社の湯川鶴章編集委員は「IT大手が買収合戦を繰り

返しているのは、急速な技術革新によって広告やマーケティングの

形が激変しようとしているからだ」と解説します。

引用元アカデミービルズHP

http://www.academyhills.com/school/detail/online_biz23.html

湯川氏の最近のBlogの内容が大変興味深いので
とても楽しみです。
下記にて、ここ数日私が何回も読みこんでいる、おすすめ記事の
エントリーをリンクっておきました。ご興味のある方はぜし。

●経済リワイヤリング

vol.0http://it.blog-jiji.com/0001/2008/04/vol0_86e3.html#more

●IBMが読む広告の
未来
vol1http://it.blog-jiji.com/0001/2008/04/post_2b8e.html#more
●分断される消費者の関心

vol.2http://it.blog-jiji.com/0001/2008/04/post_b47f.html#more
●メディア消費の過渡期と3層並存論

vol.3http://it.blog-jiji.com/0001/2008/04/vol3_ebab.html#more

で、そんな記事を読んだ後、下記のBlogや「MDAS」
(Microsoft Digital Advertising Solutions)のサイトを見ると
新しい形の広告テクノロジーが想像出来ます。
個人的には、何で
MicrosoftがYahooをあれほど
欲しがっているのかも理解出来たりしました。

●福徳俊弘のリッチ&リーチメディア論

http://japan.cnet.com/blog/fukutoku/2008/04/08/entry_27000356/
 
●MDAS(Microsoft Digital Advertising Solutions)
http://advertising.microsoft.com/japan/home

では、もう時間なので行ってきまーす。

でわでわ。