- 社長失格―ぼくの会社がつぶれた理由/板倉 雄一郎
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ここ数日の通勤電車のお友達だった
”社長失格”・・・
とにかく迫力の一冊でした。
著者である板倉雄一郎氏 は
約10年前にハイパーネット社という
ITベンチャーの創業者にて、一時期
世間の話題をさらった人物(堀江氏と似ていますね)
ピーク期には米ネスダックにて、上場予定や
ビル・ゲイツも直接商談に乗り出した”元”優良企業。
それが、銀行との問題から始まる、転落への道は
経験した人間しか描けない、圧倒的なテンションでの展開でした。
確かにkazutaka的にも、読んでいくと”社長”としては一流とは
思えない点があります。しかしこれを読むと
この方のモノ書きとしての才能は
すばらしいと感じています。
板倉氏がビジネスをしていた土俵が
もし日本ではなく、米国(シリコンバレー等)だったら・・・
人生が変わったのだろうか?
と読んだ後に少し感じてきました。
現在、板倉氏はファイナンス系の事務所にて代表として活動。
そう言えば、ライブドア事件の時の朝まで生テレビにて
ゲスト出演をしていたっけなぁ。
ちなみに、このハイパーネット社の副社長だった夏野剛 氏
iモードのビジネスモデルの構築者として有名。
ハイパーネット退社後、NTTドコモ社に転職し
今の大成功へと。。。
数日前の読書日記 にも登場しましたね。
その後の人生がまったく異なる二人。
倒産したベンチャーこそ、ずば抜けた人材がいる!!!
結果的に倒産しても、原因を追究してみると大半は
環境変化に対応出来ないだけで、人材としては
実は超一流のビジネスパーソンぞろい。
と以前、とあるビジネス雑誌(媒体名は忘れてしまいました・・・)
に書いていたフレーズをふと思い出しました。
世間がハイパーネットブームだった、1996年~1997年は
kazutaka、ちょーお気楽学生だったもので
存じ上げておりませんでしたが、これから少しこのあたりの
事情を独自に調査してみようかと思います。
さてさて、話は180度変わり
先週の台風時によりにもよって夜、外苑前に
行ってきちゃいました。
まさに無謀な行動。。。
目的は、『OMOSAN』という番組の収録が
最終回だったので「これは見に行かなきゃ!!!」
という事でして・・・
どなたを拝見しに行ったのかは
kazutakaのトップシークレットです( ´艸`)
しかしまあ、その時間帯の台風は
恐ろしいのなんのって(((゜д゜;)))
外で拝見していたkazutakaは
ちょっとした難民キャンプ状態を味わいました(^^;)
そんな中、張り付いている見ているファンの方々
凄い連帯感でしたねぇ~
ここまでくると、ちょっと感動してしまったり( ̄ー ̄ )
思わずkazutakaも、周りの空気感に影響をされ
2時間弱の収録を最後まで、残ってしまいましたf^_^;
ここまでいれば最後までいてやるぜ!!って事で、人生最初で最後の
「出待ち」に挑戦。。。
なんだかあれ、めちゃくちゃ恥ずかしいもんなんですね(笑)
最高に照れてしまいました(笑)
社会人になって、ナカナカ経験出来る体験では無かったので
個人的には結構楽しめちゃいました(^O^)/
スタッフの方々や、ファンの方々や
出演者の方々、色々とお世話になりました!!!
そしてありがとうございました(^-^)/
たまったバトンは次回以降、随時公開予定。。。
遅くなってしまって、申し訳ないデス| 壁 |д・)