クリティカル・ワーカーの仕事力/赤堀 広幸
¥1,470
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★★★★☆
iモード・ストラテジー―世界はなぜ追いつけないか/夏野 剛
¥2,000
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★★★★☆
稲盛和夫の実学―経営と会計/稲盛 和夫
¥550
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★★★★☆


こうやって読書シリーズばっかり書いてしまうと
引き出しの少なさをばらしている(?)感がありますが
懲りずにまたまた書籍紹介シリーズです。。。
週末に、立て続けに読んだ3冊なのですが
どうもこれらのコンセプトに、共通点が
あるような感じなので、ご紹介を。

『クリティカル・ワーカー』で
今までに無い先進的な手法での、ビジネス構築の必要性を伝え
『iモード・ストラテジー』の夏野剛さん
(iモードのビジネスモデルの考案者)を見て
「これぞクリティカルワーク!!!」と思い
『実学』でキャッシュベースは「基本中の基本!!!」と。

特に『実学』を読んでいると、むか~しむか~し
kazutakaが学生時代だった頃、とある中小企業で
アルバイトをしていた時を思い出します。

社長によく「kazutaka君、伝票書いといて~」
と頼まれていたのですが、こっそり(?)お金の流れを
観察してみると・・・
資本金の大半は、銀行からの借り入れ依存の状況・・・
そして無駄な、お金の出費の数々(ゴルフ接待とか)
資金オーバーしても、よく言うフレーズが
「じゃまた50万借り入れしよっか。適当に書いちゃってよぉ~」




・・・(-。-;)




当時、あまりにこの金銭感覚が怖くなり、ネットで
”借り入れ金”を調べてみたら、やっぱり
kazutakaの認識どうりの結果・・・
学生時代、経済系は苦手で、もしかしたらこのお金って
返さなくて良いお金だから、こんな借り入れしているのかなぁ~?
と、ひそかに期待していたものの(((゜д゜;)))
社員3人(ほとんど家族経営?)の規模なのに。。。


会計にも色々スキルはありますが、やっぱり基本の

”今日のお金の動き”
”今週のお金の動き”
”今月のお金の動き”

と、社長自らが戦略を立てないと
いつまでたっても儲からないかと。。。

あまりに基本的過ぎて、これを徹底化が出来てないのは
個人的にはちょっと微妙でした(´・ω・`)
今でもその会社は存在していますが
利益率は一向に向上しないとか。。。

とそんな事を思い出してしまった次第です(^_^;)