- 竜馬がゆく〈1〉/司馬 遼太郎
- ¥620
- Amazon.co.jp
★★★★☆
普段、経営/ビジネス書ばかりを読んでいると
どうしても小説の類は先入観を
感じてしまうもので。
まったく読まない事は無いのですが・・・
しかし・・・
去年の日経ビジネスの記事で
「経済書ばかりはなっちょら~ん!」
「思考の枠が広がら~ん!」
「乱読するべし!」と
あるコンサルの仮説に
「確かに(-.-)」
と妙に納得してしまい
今年から幅広く読書をしてみようかと
思い立った次第で
(こんなに乗せられるのも珍しいかも・・・)
前置きが長くなってしまいましたが
昨日から『司馬遼太郎 竜馬が行く』を
読み始めまして。
これがナカナカ面白いんですよねぇ~。
今まで
司馬遼太郎=優等生の読書
という色メガネで見ていたせいか
結構ショック(゜д゜)
でした。。。
テンポよく進んで、読書というより
TVドラマを見ている感覚。
シンプルにまとめると
”ロマンを刺激”する本・・・
なのかな??
世の男子が坂本竜馬に憧れるのも
分かるような気が(-.-)
鎖国から開国のプロセスを呼んでみると
ここ最近の外資ファンドと日系企業の模様を
なんだか見ているよう(・_・)
今のニュースと置き換えてみると
ナカナカ面白いかも(o^-')b