リクルートのDNA―起業家精神とは何か/江副 浩正
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★★★★☆

ここ最近、読書Blogが多いような

『life is random』ですが

懲りずにまたまた本紹介です(^_^;)


kazutakaの個人的な見解として

日本のベンチャー企業の経営者って

何故だか、元○○商事(4大商社)や

元コンサルティングファーム(大手外資系)

そして元リクルートの方が多いような気がしていました。

(USEN社やインテリジェンス社とかね)


そんな優良企業を作り出しているカルチャーや

この本の筆者で、創業者の江福さんの視点から

日本を代表する企業(ソニーや本田、松下等)が

何で、あそこまで大企業になったんだい??

という意見を丁寧に書いています。


●経営の三大原則

1:社会への貢献

2:個人の尊重

3:商業的合理性の追求


社会と個人を大切にしながら、利益を上げるって

追求すると、企業と求職者のニーズをマッチさせる

求人産業って思いません?


kazutaka、個人的に以前から

労働市場のより柔軟性が

社会貢献と思っていました。


リクルート社の成功から、上記のインテリジェンスや

エンジャパン、@type,、イーキャリア等が生まれたり

”キャリア”って言葉の市民権や、就職/転職活動が

容易になりましたしね。


あっ、アメブロのCA社の藤田さんって

そう言えば元インテリジェンスだったけ。。。



人材と経営



深いテーマだなぁ~