今さら感は否めませんが

先日↓の本を購読しました


    

クリス アンダーソン, Chris Anderson, 篠森 ゆりこ

ロングテール―「売れない商品」を宝の山に変える新戦略


去年の9月発売という事で

正直、目新しい感はあまり無かったですが(今頃読んでおいてf^_^;)

よくよく考えてみたら、Webユーザー的に考えたら当たり前の事に思える


”売れない80%の商品にもポテンシャルがある”


こうやって↑のテーマを体系的に書かれていると

改めて、ロングテールに流れている(流れざるをえない?)

現状が理解出来きたりします。


”どこまで在庫コストと戦うか・・・”

この問いの行き着く所は、自然とサーバーの中という

物理的に制約条件の無い”場所”になるんでしょうねぇ


個人的にアマゾン社の本の在庫を、デジタルデータで保存する

事例や、音楽業界での流れ(iTMS等)が腹に落ちましたね!


マスメディアが無くなるのでは無く

消費者にとって、より選択肢が増える・・・

より個人志向が強まっていくと・・・


読んだ後、思考しがいのある

良書でしたね(^^)


それでは♪