夕方ってやっぱり不思議な時間帯。


地元の洋品店に目的も無くふらっと入り、セールになってたかごバックをあれこれ物色してたら


映画『アマルフィ 女神の報酬』のサントラ「Time to Say goodbye 」がかかってて


妙に心地よく早く帰ってまた聴かなきゃと何も買わずに帰宅しました。


曲を聴きながら前日のお客さまのカルテの整理してたら(溜める癖あり、、)


昨日の会話が急に鮮明に思い出し...
(↓8/30fbの投稿です)
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胸の辺りが爽やかになる話だったなぁ。

『主人に救ってもらったんです』
色々頑張ってて...息子も私に似てて。
(親子でシローダーラーを受けに来て下さいました)

いや、20代の頃あの子以上に頑なで、、結婚する前は1人で生きて行こうとしてたなぁ
主人がそこから私を引っ張り出してくれた。

さらっと言った彼女の目の輝きとその言葉が真っ直ぐで心地よかった。
きっと言ったご本人が1番清々しかったはず🤍

トリートメント後の飾らない言葉...そんな言葉はパワフルでハッとさせられます


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急に涙が溢れ出て自分でも驚きました。


そんな湿っぽい話でもなく、ましてや深刻でも無い会話だったのに。。


でもお客さまご自身の大切な人生の体験を話してくれるのは、ある種の信頼なんだと..安心してもらえてると、気づき有り難さでいっぱいに。


以前の私は、上記のように打ち明けてくれることに対し感謝の気持ちが湧くことは無かったと思うし


ましてや自分の奥深い気持ちを表現することも無く、どう伝えたらよいかもわからなかった。




家族にも親しくしてるはずの友人にもさらけ出すことは無く、ちょっとした悩みや愚痴をこぼす程度。。



どこかで『どうせ言っても理解してもらえ無い』と自分で決めつけてた。



心理カウンセラーみたいな通りいっぺんのコメントや常識的な御答えを頂くなんてまっぴらゴメンだとも。。えらいひねくれてましたね笑



その“変な意地”を指摘されたりそれを受け入れれるようになれたのもここ数年で



常識外れと言っては失礼ですが、、枠に収まらず普通ではない経験をたくさん積み重ねている老若男女に出会えた影響と



自然の中で、特に最近は海で泳ぐことで不要な

モノがどんどん取れていく感覚は確実にあり





浄化がすすむと本当に自分に必要なことやりたい事が分かる、本質に近づくとアーユルヴェーダの授業でも習い




それ以外で信頼できる方にもアドバイスいただきました。





思い返せば8月は要らないモノや感情ともbye-byeしてますし


その感情は素直で無かった自分、の思い込みだったのにも気づけて貴重な時間になりました。



正直シンドいこともあったけど、、

消化できると快適です。




そういえば明日9月1日は父親の命日。


もう十数年経つので今更
『Time to say goodbye 』でもありませんが


最近、なぜあの父親を選んだのか(自分で選択して生まれたとしたら)


うっすら気づく事があったので続きはまた明日にでも♡