「お肉食べた方が冷えが改善して調子よいです、スミマセン」と、問診中のお客さまの言葉です。
アーユルヴェーダトリートメントが初だった彼女にとって、菜食が条件だったり推奨しているイメージがあった様です。
もちろんアーユルヴェーダを生活に取り入れていてヴェジタリアンの方も多いです、特に海外では。
しかしアーユルヴェーダの古典の中の食事法では病後や体力低下の人に肉のスープを推奨したり、薬に動物の肉を使用することもあります。
実際私も、インドのクリニックで浄化療法後にヤギ肉入りのなめ剤(ペースト状の甘い薬)を体力向上の目的で処方され真面目に摂取しました。
(ヤギ入りの薬のお陰で肌に張りがでました💖)
その薬をヴェジタリアンのお家だと知らずに、持ち込んで見せびらかし笑
激怒された経験があります(めちゃ怖かったなぁ😱)
私個人の意見ですが...“ヴェジタリアンを目指さなければ”や、“肉を食べる事に引目”を感じないでいただきたいです
ご本人にフィットし幸せならどちらでもよいと思ってますし
必要な分を丁寧に調理していただく事の方が大切なことだと感じてます。
ベジ、ノンベジどちらがフィットするかはその人の状態にもよるので、自分自身を観察してどちらが快適か感じ取ってみるのがよいですよね🤍
私自身は幼い頃から肉の塊が苦手で、野菜とシーフードが好き。日本で食べる魚料理はほんと美味しいですね。
でもインドの新鮮でパワフルな野菜や豆のお料理は今でも恋しくなります🌿
ケララのあの安くて美味しいベジレストランにまた行きたいし🤍