GW最中、毎年の恒例の各育苗メーカーから営利用のカタログを我が家に届けられるので、新しい品種が出ているかと、毎年、楽しみにしています。
今年は、サカタのタネのカタログでは、【レイナホワイト】を表紙で載せていました。

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カタログ内でも、巻頭などに【レイナホワイト】を大きく扱われていました。



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太田花市場のショールーム でも展示していたので、これなら期待大ですね。


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サカタのタネは、トルコギキョウとしては最大級の花径を誇り、やわらかなフリルの八重咲き(5%前後の比率でフリルにならない通常の八重咲きが出現)で圧倒的な存在感を放つ「レイナ ホワイト」を開発した。そして、4月1日から同品種の切り花が市場を通じて出荷する。


~菊間に綺麗な花がある場所~

 「レイナ」はスペイン語で「女王」を意味し、その名にふさわしく、優雅さと気品を兼ね備えた花姿と、花径10cmから12cmにもなる巨大輪が特徴となっている。同品種は、大輪八重咲きのトルコギキョウが品薄になる秋から冬のシーズンでも、良質な切り花を出荷できるとのこと。また、栽培できる時期が幅広く、高品質な切り花をほぼ周年にわたり安定して生産できる画期的な品種となっている。今回出荷される切り花は、当初、種子供給量に限りがあったことから、産地限定で栽培されたものだとか。3月23日から広く全国の種苗店を通じて、生産者向けに種子とプラグ苗の販売も本格的に開始する。
 もともと夏の花であるトルコギキョウにとって、秋から冬の低温・短日期は活動が低下する季節。そのため開花に必要な養分やエネルギーが十分に得られず、蕾(つぼみ)が成長できずに枯れてしまうブラスチング(蕾が成長を止め、開花することなく枯れてしまう現象)が起きやすくなるとのこと。このことから10月から12月にかけての需要が高い時期に高品質のトルコギキョウを開花させることは難しく、同時期、市場では常に品薄状態が続くという。そのことから、生産者、市場関係者、小売生花店、フラワーデザイナーからは、容易に生産でき、高品質で安定供給ができる品種が求められているという。

~菊間に綺麗な花がある場所~


 新品種「レイナ ホワイト」は、長年にわたる品種育成によって、秋から冬の低温・短日期においてもブラスチングが起きにくく、暖地における秋から冬にかけての生産でも、枝吹きが旺盛で10cmから12cmにもなる良質な巨大輪を咲かせる八重咲きのトルコギキョウとなっている。また、幅広い作型に対応できることから、暖地・温暖地・寒冷地のリレー出荷によって市場性のある高品質な切り花を一品種でほぼ周年にわたり安定的に生産、供給を可能にする画期的な品種となっている。
 スペイン語で「レイナ」とは「女王」の意味があるとのこと。その名にふさわしく、優雅さと気品を兼ね備えたやわらかなフリルの花弁が、大きな花径をさらに際立たせ、豪華で美しい雰囲気を醸し出すとしている。「レイナ ホワイト」は、通常の八重咲きから花弁にフリルの入ったものまで、花形に幅が出るのも特徴で、フラワーアレンジメントで微妙な表情の変化も演出可能となっている。
 国内市場で流通するトルコギキョウのうち約35%は白色系が占めるという(2008年・花普及センター調べ)。そのなかでも、特に豪華で見栄えのする八重咲き品種は高い需要があるとのこと。同社でも数多くの白色系八重咲き品種をラインアップしているとのことだが、同時に他社品種も数多く存在しており、やや乱立気味といった状況にあるという。切り花生産においては各作型への対応、高品質の維持、栽培しやすさなどさまざまな要素が絡み合うため、決め手となる強力な定番品種が存在しないのが現状だとか。
 このような状況に対し、「レイナ ホワイト」は、高品質で豪華な白色系の巨大輪八重咲きトルコギキョウをほぼ周年にわたり安定して生産、供給することを可能にする切り花市場待望の新品種となっている。特に初秋から晩秋にかけてのブライダルシーズンや、切り花装飾を伴うセレモニーなど、イベントが多い年末年始は白色系品種の需要最盛期であり、市場性の高い大輪八重咲きトルコギキョウを安定的に供給できることは生産者、流通関係者、消費者にとって大きなメリットになるといえる。周年生産・出荷されることで、多くの消費、認知を生み、高いシェア獲得へとつながるとのこと。
 同社が1991年に発売した早生大輪八重咲きF1品種の「キング オブ スノー」(1990年に大阪で開催された「国際花と緑の博覧会」でグランプリを受賞)は、純白の大輪八重咲き品種として、発売以来19年を経た今日においても高い評価を得ているという。今後「レイナ ホワイト」を「キング オブ スノー」と共に、需要の高い白八重大輪トルコギキョウの決定版となる品種として積極的に拡販を進めていくとしている。

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サカタのタネのホームページ から引用です。

記事を読んでみると、長年の定番品種だった、【キングオブスノー】と較べ、作りやすくなり、品質も良いみたいです。
僕らの温暖な気候に冬場から春にかけて、出荷にメインとして期待大です。
トルコギキョウを作るのに益々、楽しみになりました。


~菊間に綺麗な花がある場所~



~菊間に綺麗な花がある場所~



~菊間に綺麗な花がある場所~



~菊間に綺麗な花がある場所~



~菊間に綺麗な花がある場所~

隣り町にある、大浦海岸から見える、夫婦岩と夕陽を撮りました。
夫婦岩の間に挟まれた夕陽を撮ろうと思っても、中国大陸から黄砂の影響で、ガスって撮れませんでした。

~菊間に綺麗な花がある場所~-2009041418320000.jpg
(携帯写メ)

これは、去年、携帯写メで撮ったもので、このようなアングルを狙っていたのです。
また黄砂が消えたとき取りに行こうっと((o(^-^)o))



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