やっとダリアの切り花を採れたので、今日から『熱唱』が初出荷です。
僕が、こだわりの有機栽培で、茎が固く、綺麗な花色が咲きました。


~菊間に綺麗な花がある場所~



~菊間に綺麗な花がある場所~



~菊間に綺麗な花がある場所~
人気品種の『黒蝶』は、二ヶ月前から予約注文があったので、ギリギリセーフで採れたので助かりました。
予約注文してくれた人は、娘が結婚式を挙げるので、娘が自分で高砂とかブライダルブーケなど作成するらしいので、僕のダリアをどうしても使いたいと、注文をしてくれたので、感激しました。

~菊間に綺麗な花がある場所~



~菊間に綺麗な花がある場所~



【水上げの悪いダリア】
~菊間に綺麗な花がある場所~
花芯に黄色いオシベが見えてる花は、茎が軟らかく折れやすいですが、その切り花は、水上げが悪いので出荷の選別で注意しています。



ダリアとは、「花保ちの悪さ」「水下がり」が大きな壁となって切花としての普及は進みませんでしたが、近年、品種の改良や切花延命剤の活用により観賞期間が伸び、市場評価が高まってきています。
我が家では、身近にダリア生産者が居ない為、全く栽培技術が分からない為、試行錯誤の結果、水上げの技術を習得した。
出荷の時、選別して束にしてから、切花延命剤に、砂糖と漂白剤をブレンドした水で水上げする方法が、好成績でした。
消費者がダリアに楽しんでもらう為、積極的に出荷前処理として、水上げ技術を活用しています。


~菊間に綺麗な花がある場所~

【花市場、花屋さんでダリアを購入後、切り花を長く楽しむ方法】
水切りをして不要な葉を取る。
切り花の基本ではありますが、庭や鉢からダリアを切ってきたら、なるべく早く水切りして水に挿すことをおすすめします。
花屋さんで買ってきた場合は湯上げするとよいです。ただ、お湯のほうが吸い上げがよいとはいえ、熱湯は逆に寿命を縮めることになるので、禁物。
また、葉は少ないほうが水上げがよいので下のほうの不要な葉は取ってしまいましょう。
【水切りとは?】
水の中で茎を切って花に水を吸い上げさせる方法。切り口の断面が大きくなるように斜めにハサミを入れると良い。
【 湯上げとは?】
水切りをお湯ですることにより吸い上げ効果を高める方法。お湯の中で水切りしたらすぐに深めの水(20cm程度)に移すこと。
【延命剤を入れる】
市販の切り花延命剤を使うと水が腐りにくく長持ちしますが、薬剤がないときは台所用の中性洗剤を数滴垂らしておくことで代用できます。
【水を小まめに交換する】
ダリアを挿している水は濁りやすいので、水を小まめに交換することが大事です(1日1回程度)。
透明の花瓶は水の様子がわかりますが、わからない花瓶は気づきにくいので要注意です。
【花びらは抜かない】
ダリアは湿気を嫌うので気をつけましょう。 また、風にも弱いのでエアコンの風などが直接当たるところには置かないように心がけてください。
花びらは外側から傷んできます。抜くとダメージが大きく、散ってしまうのでハサミで切り取りましょう。

【切り花を長持ちさせる裏技】
切り花を少しでも長持ちさせたいなら、花瓶の水の中に少量の塩素系の漂白剤を入れてみてください。
漂白剤には、ものを白くする以外にバクテリアやカビなどの繁殖を抑える殺菌作用があります。
そこで1㍑の水に対し、1~3ccの漂白剤を入れておくと、切り口からの腐敗を防ぐことができるのです。
また1㍑の水に対し、5~10gの砂糖を入れるのも効果的です。
これは砂糖によって、花に栄養を与えることができるからです。
なお砂糖と漂白剤は一緒に入れても問題はありません。


茎が軟らかく折れやすい、切り花は、水上げが悪いので、買う前に注意してください。



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