久しぶりになります。
通信制高校に行っていた息子は3月頭に卒業式があり、2人で参加してきました。
お世話になったサポート校の職員にもご挨拶することができました。
息子は希望していた私学大学にはご縁がありませんでしたが、公募推薦で受かっていた大学に進学することとなりました。
高校同様に同じ学年で入学したい、という彼のささやかな希望は叶いました。本当によかったです。
中学に入ってから起立性になり、通えると思った高校も通えなくなりそれでも大学で友達を作りたいからと通信制高校に転校しサポート校の後押しもあって無事に再びレールに戻ることができました。
学校に通えなかった分、自分のことを考える時間がたくさんあって自分で考えて行動することが増えたように思います。
友達関係を含め人間関係はサポート校の限られた人と家族ぐらいしかここ2、3年はか会話がなかったので経験値が足りないのかもしれません。
そこは彼がじっくり構築すべきところだと思われます。
家からも時間をかければ通える大学ですが、学校に学生寮もあることだし、本人の希望もあって家から出ることにしました。
家にいるとわたしもお手伝いではなく、コントロールしようとするのでその方がお互いのためになると判断しました。
下宿ではなく、寮なので他人にコントロールされるわけですが、身内でない距離感がいいのかもしれません。私は知らず知らずのうちに彼との距離を縮めて息子のために動いてるのにと余計なお節介をして彼の自立を塞いでいたでしょうし。
4月からは新しい生活が始まります。
家族も減るので家族時間もだいぶと変わるのではないでしょうか。
子供のために使っていた時間は自分への時間として自分メンテと学びの時間にしようと思っています。
楽しみです。