『新聞投稿に見る100年前の沖縄』 | 多菊八重のガラクタニッキ

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日々のあれやこれや

日中、暑いですねー。
夜は冷えるし着るものがなかなか決まらない今日この頃です。

『ひめゆり』稽古もだいぶ進んで来まして、
1幕も終盤にさしかかってきました。
心が苦しくなるような出来事がここからさらに起こっていきますが、これが戦争だ、と自分に言い聞かせながら向き合う日々になりそうです。

さてさて、そんな中私が今読んでいるのがコチラ

『新聞投稿に見る100年前の沖縄』

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沖縄戦が71年前ですから、100年前は師範学校の先生方や学徒の親御さん達が生まれた頃位の沖縄ですね。
琉球新報(名前は同じですが、今の琉球新報とは別だそうです)の読者投稿欄がそのまま掲載されていて、リアルで面白いです。

恋愛やら、生活の悩みやら、浮気で修羅場になった話まで(笑)
後は100年前から「今時の若者は!」ってなことが言われててウシシ

那覇の街の写真で商店や映画館の様子なども載っています。
沖縄戦は兵士が戦地にいったのではなく、戦争が生活の中に来たということがより大きな悲劇を生んだと思うので、それまでどんな風に暮らして、どんな楽しみがあったのか、今回は特にそんなことをよく知りたいなあ、と思います。