こんにちは。
本日も「片流れ屋根の家」の現場レポです。
只今、キクケンの『高級な空気の家』に欠かせない断熱材「セルローズファイバー」の吹き込みが行われています。
セルローズファイバーは新聞紙が原料の断熱材。
この断熱材は遮音・吸音・吸湿・放湿・耐火性能に優れ、さらに抗菌・防虫効果も持ち合わせています。
さらに、結露しにくく防カビ効果も発揮。
また、防錆効果もあるので、金物の錆を防ぎ耐力壁も守ります。
壁と天井に施すのはもちろん、キクケンでは床にまで施します。
まるでダウンジャケットのように、すっぽりと家中を覆うので湿気も家全体で透湿され、年中快適な室内環境を保てるのです。
さて、ブログでは何度か紹介しているセルローズファイバー吹き込みの様子ですが、見たことのない方のためにもう一度!
セルローズファイバーは上の写真のようなトラックの中にある機械からホースを通って吹き込み場所まで運ばれます。
トラックの中はこのようになっています。
奥の白い袋はすべてセルローズファイバー。
右手前にある機械にセルローズファイバーを入れていきます。
この機械からホースを通ってセルローズファイバーが送られます。
ホースを使って吹き込み場所に吹き込んでいきます。
写真でも吹き込み口からセルローズファイバーが出ていますが、たっぷりパンパンになるまで吹き込まれます。
この作業を家中行ったら、キクケンの『高級な空気の家』の断熱材吹き込みが終了です。
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