回復期リハビリテーション病棟の

看護・介護研修会がありましたメモ

回復期病棟に勤めている方はご存知だと思いますが、

「ケア10項目宣言」を現場に生かすことは、

在宅復帰に向けて、主に介護を必要とする病棟にとっては、

非常に重要で合理的な分、

それを日々実践するのは限られたスタッフ数の中

非常に難しい状況にもありますDASH!

そこで研修に参加しました~アップ

1食事は食堂で
2洗面は洗面所で、口腔ケアは毎食後
3排泄はトイレへ
4入浴は週2回以上浴槽へ
5日中は普段着で、朝夕更衣
6可能な限り抑制は止めよう
7多職種との情報共有
8リハ技術を習得し、看護・介護ケアに生かす
9家族へのケアと介護指導
10看護計画をリハ計画に反映

以上の10項目を、
看護師と介護士でワーキンググループを立ち上げて実施する項目
介護士中心でワーキンググループを立ち上げて実施する項目
に分けて、セラピスト(リハビリスタッフ)も交え
多職種で施行していくという研修内容でした本
これを実際にしてみなきゃパンチ!

介護士は、看護師がいるなかの仕事に
自信が持てないという職員も多い
今後、介護キャリア段位制度といって、
知識と実践的スキルの両面を評価し介護プロフェッショナルの
レベル認定
認定介護福祉士(仮称)の検討を踏まえている

介護職員の皆様、もっともっと自信をもって働いていいと思います星
普段の入院生活中の生活支援には介護職員は欠かせない
重要な存在です