名古屋市西区で64歳男性が印刷会社に突っ込む、けがなし　kikujiroのブログ

2024年5月14日午後6時過ぎ、名古屋市西区名駅2丁目の印刷会社「楠本印刷紙工」に、64歳の会社員の男性が運転する乗用車が突っ込みました。

警察によると、男性はアクセルとブレーキを踏み間違えたと話しており、けが人はいませんでした。しかし、建物の外壁や窓ガラスが損壊する被害が出ています。

現場となったのは、名駅南交差点から南へ約200メートルの地点にある「楠本印刷紙工」です。3階建て鉄筋コンクリート造りの建物の1階部分に、車が突っ込んだとみられています。

目撃者によると、車は歩道から飛び出し、建物の外壁にぶつかった後、そのまま窓ガラスを突き破って停車したとのことです。

事故当時、建物内には数人の従業員がいましたが、けが人はいませんでした。

警察は、男性の運転状況などを詳しく調べています。

この事故を受けて、楠本印刷紙工は15日、臨時休業を発表しました。

同社は、今後、建物の復旧作業を進めるとともに、再発防止策を検討していくとしています。

この事故は、高齢ドライバーによるアクセルとブレーキの踏み間違いが原因とみられています。

近年、高齢ドライバーによる事故は増加傾向にあり、社会問題となっています。

高齢ドライバーは、反射神経の鈍化や視力低下などの身体機能の衰えから、事故のリスクが高くなります。

そのため、高齢ドライバーは、いつも以上に安全運転を心掛け、周囲の状況に十分注意する必要があります。

また、家族や地域の人々も、高齢ドライバーの安全運転をサポートしていくことが重要です。

この事故に関する詳細は、以下の記事をご覧ください。

東海テレビNEWS