+ジョジョの奇妙な冒険ミュージカル、波乱の開幕! | kikujiro01のブログ

kikujiro01のブログ

ようこそ等ブログへ
このブログは、最近起きた事件、事故、スポーツ、芸能等を
お届けしているブログです。
ごゆっくりどうぞ。

ジョジョの奇妙な冒険ミュージカル、波乱の開幕!



2024年2月12日、ついにミュージカル「ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド」が開幕しました。しかし、その道のりは決して平坦ではありませんでした。


華々しい発表から延期へ

 

 

2022年12月に華々しく発表された本。
帝国劇場での上演と豪華キャストの発表は、ファンの間で大きな話題となりました。
しかし、初日直前の2月6日、まさかの延期発表。
関係者やファンからは困惑と失望の声が上がり、
様々な憶測が飛び交いました。

 

 

東宝による説明

東宝は延期理由を「複雑な演出プランに対応するための確認作業が想定以上に必要となったことなどから、稽古の進行が予定より遅れておりました」と説明。
しかし、具体的な理由については明かさず、一部ファンからは不満も噴出しました。

再延期とファンの不安

2月10日の再延期発表は、
さらにファンを不安に陥れました。チケットを既に購入していた人にとっては、交通費や宿泊費の負担も重なり、大きな混乱となりました。
東宝は交通費等の負担を一部補償する異例の対応を発表しましたが、
ファンの怒りは収まらず、SNS上では批判的な意見が相次ぎました。

そして初日

様々な困難を乗り越え、2月12日、
ついに初日が迎えられました。観客からは「感動した」「最高の舞台だった」という声が多数寄せられ、延期騒動はひとまず終息を迎えたようです。

今後の課題

今回の騒動は、関係者にとっても大きな教訓となったはずです。
今後このようなことが起こらないように、制作体制の改善や情報公開の徹底が求められるでしょう。

ジョジョへの熱意

今回の延期騒動にも関わらず
、多くのファンが初日公演を心待ちにしていたことは、
ジョジョへの熱い愛の証と言えるでしょう。
今後の公演が成功することを願って、見守りたいと思います。

 

 

     

会場の東京・日比谷の帝国劇場では午後1時の開演に向け、正午には約200人の観客が列を作り、開演を待った。

大きな旅行カバンを手にしたり、キャリーケースを引く女性の姿も目立った。入り口にはられているポスターを開演記念に撮影する観客も多かった。

入場を待っていた20代の女性は「ようやくです。これも延期だったらさすがに怒ってました」と開演を喜んだ。  

当初は今月6日に開幕予定だったが、舞台製作の東宝が4日、6日~8日までの公演中止を突然発表し、その後、8日にさらに中止を発表していた。  

館内には「一部公演中止に関するお詫び」と書かれた文面がはられ、「この度の公演中止は私ども東宝株式会社の本公演製作における見通しの甘さ、製作体制の不行き届きが招いた結果」と謝罪した。

経緯についても「複雑な演出プランに対応するための確認作業が想定以上に必要となったことなどから、稽古の進行が予定より遅れておりました」とし、会場の帝国劇場での稽古開始後も「さらなる修正・見直し等が発生するなどしたことから、進行の遅れを挽回することができず」と6日~8日までの計4公演を中止した経緯を説明した。  

10日、11日の3公演中止と再延期を発表した理由も記され、10日からの公演実施に向け、稽古を行ったものの、「スタッフ・キャストの安全確保に努めながらの準備に更なる時間を要した」とした。  

開演直前には、製作の東宝の演劇本部長が謝罪。「痛恨の極みで、誠に申し訳ない」と観客に向かって頭を下げた。  中止となったのは計7公演(6~11日)。

東宝は中止公演のチケットを購入した観客に対して、交通費・宿泊費も負担すると異例とも言える最大限の対応を示した。また、本公演を無料視聴できるようにも実施を検討しているとした。  

開幕延期の理由については当初「その複雑な演出プランに対応するための確認作業が想定以上に必要となったことなどから、稽古の進行が予定より遅れておりました」などと説明。11日、改めて「お客様に大変ご迷惑、ご心配をおかけいたしましたが、明日2/12(月・祝)昼の部よりお知らせの通り上演させていただきます」とアナウンスしていた。  

荒木飛呂彦氏の人気漫画がミュージカル化される話題の舞台。主人公ジョナサン・ジョースター役を松下優也と有澤樟太郎、宿敵ディオ・ブランドー役を宮野真守が演じる。

引用 Yahoo!ニュース