「同苦の心」と「他者への共感」 と法華経を持ち奉るより外に遊楽なくなし現世安穏・後生善処とはこれなり、(中略)これあに自受法楽にあらずや夫(それ)信心と申すは別にはこれなく候、妻のをとこ(夫)をおしむがごとくをとこの妻に命をすつるが如く、親の子をすてざるが如く・子の母にはなれざるが如くに、(中略)信心とは申し候なり等々春になればお花見に 夏になれば夕涼み 秋なれば紅葉を 冬になれば炬燵でお茶して‥なにはなくても幸せに‥‥一番望む生き方なのです‥‥