コルダ3は、やっとこさ7人のEDを取って

ヌルイながらも楽しんでやってるきくえもんですこんばんは。



今朝あたりからツイッターで話題に上がっているのが


東京都青少年健全育成条例改正問題

(まとめサイトへ飛びます)


ざっくり言うと

ショタの匂いのする小説、漫画、アニメ、ドラマCDなどが

有害指定図書として販売が規制される

という、東京都の条例改正のお話です。



私は、要点をうまくまとめたり

自分の意見を理路整然と語るのが苦手なので

とりあえずは

上記のまとめサイトのリンクを読んでもらうのが早いと思うんですが。。。




なんだか、何とも言えない違和感を感じているのは確か。。。


例えば、この条例改正を推進している団体に

ある宗教団体が挙げられています。


私自身はほぼ無宗教ですが

周りの人がどんな宗教を信仰しようと

それは個々の自由だと思っています。


しかし、この条例改正に関しては

その宗教の教義を一般の人にも押し付けてる様なものではないんでしょうか?


他の推進派の団体を見ても

とてもじゃないけど

広い視野を持っている人たちとは思えません。

物事の一面だけをとらえて、それを糾弾してるようにしか見えない。





以前、有川浩さんの『図書館戦争』という小説を読みましたが

(これはアニメにもなって人気が出ましたよね)

冗談ではなく、リアルでこれと同じ事が再現されようとしている気がします。

もちろん、銃撃戦とかにはならないだろうけど。。。


ただ、頭カチカチの有識者とか言うカタブツの判断で

私たち一般人が読む本が規制される、と言うのは

絶対に納得いく結果になるはずがないと思うんです。





てか、だいたい

条例なんかで規制したって

このネット社会では、あまり意味を成さないでしょ、とも思います。


何でもかんでも規則でしばって、という

頭でっかちの人たちのやり方には

やはり首を傾げざるを得ません。。。


犯罪抑制効果を狙っているんでしょうが

この程度の規制では、それはあまり効果がないような気がしてなりません。






※この問題、かなりデリケートな部分も含むので

 アメンバーのみの公開にしようかとも思ったのですが

 あえて全体公開にしました。

 不快に思われる方がいらっしゃいましたらすいません。