。。。というコミックにうっかりハマってしまいました^^;

某通販サイトのページで

新たに取り扱いを始めたというCD情報を見てた時

例によって、キャストに森川さんの名前を見つけて

その原作を探すつもりで行ったブックオ○でうっかり見つけてしまったのがこれだったってわけです。
(そう。昨日Pretty Babyの原作を探すついでに、こっちも探したんです)



昨日は、Pretty Babyを探すことに気をとられていて

肝心の、森川さん主演のドラマCDの方の作品タイトルを失念してしまっていて
(あとで確認したら「一寸少年」っていうタイトルでした。。。)

辛うじて覚えていた漫画家さんの名前を頼りに探してみたんですが。。。


結局、ドラマCD原作は見つけられず(つか、思い出せずw)

その代わりに見つけたのがこのマンガだったんです。


で、手にとってみて。。。やられちゃいました^^;

まず、表紙がこれ↓




何を隠そう、獣耳に弱い私。。。(爆)


しかし、これってBLだとしたらいわゆるショタ系?

と、中をパラパラと見る限り、まったくBL臭(笑)はしないみたい。。。


つか、さらにいろんな獣耳キャラたちが出てる模様。

ってことで、とりあえずそこにあった3巻までを購入しちゃいました^^


で、どんなお話かというと。。。

赴任初日に痴漢の濡れ衣を着せられていきなりクビになってしまった新米教師ハルがひょんなことから辿り着いた山奥の学校は人間に捨てられたペット達の集まる学校だった。新たな赴任先の学校に行くまでの約1ヶ月、この学校で先生をすることにしたハルだったが赴任当日に、自分に懐いてくれていた生徒(イヌ)の友(トモ)が熱を出しそれを看病してるうちに赴任先に行けず、再びクビになりそのまま、この山奥の学校で先生をやることにしたのであった。。。

はあ、あらすじって難しいね^^;

この学校の生徒と言うのが、それぞれネコ、イヌ、ウサギ、リス、キツネなんだけど

何故かみんな、見た目は普通の人間で、そこにそれぞれの耳と尻尾が付いてるんだけど

それがなんとも可愛いんだ、これw

でも、それぞれが、この学校に辿り着くまでにいろんな辛い事を経験してきてて

このマンガは、そんな彼らの過去のエピソードと現在のお話を描いています。


見た目が、獣耳&尻尾でかわいいし、設定も突拍子なかったりするので

けっこう楽しい系のお話かな~、ってかる~く考えて読み始めたのですが。。。


昨夜、まず第2巻で号泣してしまいました。

ネコの雪(ユキ)の過去のお話だったんですが。。。とっても悲しいお話だった。。。。・゚・(ノД`)・゚・。


これで一気にこのマンガにはまってしまって

今日、さらに続きの4、5巻を買ってしまいましたとさ!(笑)


そして、さっき早速4巻を読んで。。。再び号泣。。。・゜・(PД`q。)・゜

今度は、ウサギの暢太(ノンタ)とキツネの銀(ギン)の過去のお話だったんですが

特に銀のお話が、もう途中から泣きっぱなしで

その後しばらく人前には出られないほど悲惨な顔に。。。(あ、もともとかw)

この他には、3巻が、リスの双子の風(フウ)と空(クウ)のお話と

森の奥に住む河童の兄弟の水(スイ)と妖(ヨウ)が登場します。





ってことで、これは是非みなさんにお薦めしたいマンガですね~。


この作家さん自体がBLの漫画家さんである事と

掲載されていた雑誌もばりばりBL雑誌なため

BLがダメな人にはなかなか手にとってもらい難い作品ではありますが

BLダメな人でも、全然大丈夫だと思います。

。。。まあ、登場人物(動物?)の殆どが男(オス?)だったりするので

多少BLの香りはしますが

性的描写は全くないですし、それよりも心理描写に重点を置いているので

素直に、このちょっと不思議な世界へ入っていけると思いますよ~。


どこかでこのマンガを見かけたら、ぜひ手にとって見てくださいね!


※いつものメンバーのみなさんには、希望があればまとめて旅に出しますよ~(笑)