ま、よーするに

些細な事でウルウル来てしまうサイクルのようです、今。。。


たとえるなら

風船の中の水が、超満タン状態で

もぉ、どこを突っついても弾けそうな状態?(って人に聞くな!( `Д´)σ)


相変わらず、車中で「君=花」聞いて

♪やさしさを知るほど 切なくなるんだ

♪君の流してきた涙の 温もりと知ってから

ってところでじわ~~っときちゃうし(しかも毎回ww)

さっきも

今日から鳴物入りで始まった木村拓哉のドラマCHANGEでも

製作サイドの狙い通りの場所でウルウルしちゃったし。。。



そんなひじょーーーに繊細(ぇ)な状態のときに

先日の集いの時に、にゃもさんから「面白いよ~」と聞いていた

よしながふみ先生の「フラワー・オブ・ライフ」を。。。


読もうと、コミックレンタルに行ったら、全部借りられてて
(なんかこの作品、マンガ大賞にノミネートされてるらしく、特集されてた)

代わりに借りてきた「ソルフェージュ」を読んだもんだから

大変な事になっちゃいました、目が潤みっぱなしで(笑)


この作品、短編4本と、表題作のソルフェージュの5本が収録されてるんですが

短編もどれも秀逸で、読後感が良いし

ソルフェージュは、ある小学校の音楽教師と

その教え子で、後に声楽家としてその才を発揮する教え子の

10年のお話なんですが

これが実にジーーンと来る素敵なお話なんですよ~。


よしなが先生って、実は絵が苦手な部類なんで

このソルフェージュも文庫化されてるのは知っていたのですが

購入するまでには至ってなかったんですよね。。。


でも、今となっては、もっと早く読めばよかった!って思ってます。


まあ、よしなが先生なので、モロBLなんですが

多少BLに免疫がある人なら、ぜひ読んでみる事をお薦めします。


先日ドラマCDを買った「ジェラールとジャック」も

BLではあるものの、2人の心の変化や成長がとても上手く描かれていて

こちらもお薦めです。



さて、一緒に借りてきた、よしなが先生の「フラワー・オブ・ライフ」と並ぶ代表作

「西洋骨董洋菓子店」も、読むのが楽しみです^^


そういえば、これって今度アニメ化されるそうですが

確かすでにドラマ化されてませんでしたっけ?

今度ビデオ借りてみようかな~。