BL大丈夫な方で、まだこの作品を読んでない方!

あるいはドラマCDを聞いてない方!!

ぜひにも聞いてみてください!!!







実は、この本が発行されたのは約1年前なんですが

その後今年初めにドラマCD化されたのがきっかけだったのか

よく行くBL充実の本屋におススメとしてディスプレイされるようになって

タイトルと、優しい色合いの表紙に惹かれて2ヶ月ほど前にとうとう購入。


しかし、そのまま読んでなかったんですが

この度、ドラマCDを聞けることになり

折角だし、と原作を読み始めたら。。。これがなかなか面白そう!


そんな折、やはりこの作品を聞いた某かにゃ○さんが
(てか、ぜんぜん「某」じゃないし!しかも伏字の意味なーーーし!ww)

「すごく良かった!!」と絶賛してらしたので

これは、先にドラマCD聞くほうがいいかもな~、と

小説は3分の1位読んだあたりで中断して、ドラマCDを聞いたんですが。。。


もぉ、超号泣でしたよ。。。・゜・(PД`q。)・゜


神谷さんの演じる余村のモノローグがいちいち切なくて

一度緩んでしまった涙腺を、これでもかと刺激しまくり

聞き終わった時には目が真っ赤に。。。おかげで今朝はヒドイ顔になってました(って、いつもかww)。



そして、今日になって、小説の続きを読み始めているんですが

あらためて、このドラマCDの出来のよさを実感してます。

だって、ほとんど内容を端折ってないんだもん!

もちろん、完全に全てを音声台本におこすことは無理だけど

この脚本を担当した方って、きちんと作品を読み込んでいて

どのセリフを使えばいちばんその場面を表現出来るかわかって

選ぶべきセリフは絶対に間違えてないんだと思うんですよ。


小説読んでると、ドラマCDと同じ場面でも言ってないセリフはたくさんあるんですが

それがなくてもその場の雰囲気はきちんと聞いてる人に伝わってたし

その後小説を読むことで、その場面にさらに色がつく感じで

ドラマで聞いた場面が色鮮やかに蘇るんですよ~。




いつも、小説や漫画がドラマCDされた時は

原作を知らない場合、どっちから先に手を出そうか迷うんですが

今回は、ドラマCD→原作で大正解でしたね~。


これを聞かせてくれた某Dさん(だから全然某じゃないしw)

アドバイスをくれたか○ゃこさん(だから伏字になってないしww)

ありがとうございました!!





一応、ドラマCDの公式サイトはこちらです。

ここの収録レポートを見るだけで

製作に携わった全ての方々の思い入れが伝わってくるようです。







※そういえば、この小説、なんとすでに第5刷まで増刷されてました^^

 きっとドラマCD聞いた人が買ったんじゃないかなぁ。。。