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ホートン ふしぎな世界のダレダーレ絶賛公開中!
宣言どおり、本日お隣の県のシネコンまで観にいって来たんですが。。。
まあ、平日だし、夏休みは明日からだし、ということはあったかもしれませんが。。。
じゃあ、そんなにツマンナイ映画なの?って話なんですが。。。
なかなか面白かったですよ!
ストーリーは。。。
ゾウのホートンは、ある日助けを求める小さな声を聞きます。その声は、ほこりのような小さなダレダーレの国の市長さんでした。こころやさしいホートンは「ホコリみたいに小さくたって、人は人だ」と、ダレダーレの国を安全な場所に連れて行く冒険の旅にでます…。ホートンのじゃまをするジャングルのオオワシ。ホートンは、ダレダーレの国をすくえるのでしょうか?
対象年齢は、幼児~小学生って感じでしょうか。
さらに、その母親世代の方たちにも是非見て欲しいです。
お話の中に、子連れのカンガルーの母親が出てくるんですが
この母親の発言が、現代社会の問題の一因を端的に表している気がしました。
それは。。。
「実際に、見えないもの、聞こえないモノは、存在しないのよ!」というセリフ。
本当にそうなの?と、いう問題提起をこのお話はしています。
今、世の中を騒がせているモンスターペアレンツの根底には
こういう考え方があるんじゃないか?と思わせます。
つまり、「見えないもの=自分の子供以外、聞こえないモノ=自分の子供以外の声は存在しない」と。。。
まあ、こういう親達がこの作品を見ても
決して自分とこのカンガルーの母親が同じとは思わないでしょうが。。。
と言う訳で、この作品を一人でも多くの方に観て頂きたい!!と
勝手に宣伝部長をやることにしました(笑)
(だって、今日の客入りを見ちゃうと、この先公開短縮とかあってもおかしくない状況だったので。。。)
(だって、今日の客入りを見ちゃうと、この先公開短縮とかあってもおかしくない状況だったので。。。)
もぉ、森川さんが出てるからとか関係なしに、大お薦めです!
ほのぼのして、ハラハラドキドキして、怒って、笑って、最後にはジーンと出来て
しかも、老若男女、みんなで楽しめる、素敵な作品です!
この夏休みは、カンフーパンダか鬼太郎を観ようと思ってるお母さん!
その候補の中に、ぜひホートンも加えてあげてください!
※クライマックスのシーンでは、思わず涙が。。。「おひとりさま」でよかったww
そして、何故か森川さんのお歌も最後には聞けちゃいますよ~♪