あらデカ19♪

 

あゆ美ちゃん。

 

当時は、ほら。

仙さん同様、アクティブチームだったから。

 

凄く仲良しになったのは撮影が終わってから?

もともと大好きだったけど、どんどん好きになっちゃう。

私が男だったら大問題だ。

よかった女性で。

 

あゆ美ちゃんは猫ちゃんみたいな子で、

なんかつれないんだけど、すごく懐っこかったりして。

 

当時はいつも一緒で、一緒過ぎて見えなかったことがたくさんあったかも。

 

あゆ美ちゃんは私と違って欲張りじゃないんです。

私は一気にご飯を口に入れるけど、あゆ美ちゃんはちょこっとずつだし、

私はどこへでも付いて行きたがるけど、あっちはマイペースにお留守番できるし。

あっちを見ていると素敵だなって思うことばかり。

 

ちなみにあっちはお弁当のご飯のゴマとかふりかけがかかっているところが好きで、

そこばかり食べるんです。

だから大体真中に穴が開くんですけど、私はゴマとかふりかけをよけて真っ白いゾーンを食べるので、

真ん中に山が残るんです。

好みが真逆。笑

 

「スペーススクワッド」

「ガールズイントラブル」の撮影を経て、

印象に残っていることは何ですか?とインタビューでよく聞かれますが

 

「大変でした」

 

まずその一言が出てきます。

 

オイルと、ハードスケジュールと台本の複雑さも手伝って、ややパニックのような大変さでした。

あゆ美ちゃんは子育てもしながらの女優業なわけで、私は自分のことだけを考えれば良いけれど、

あゆ美ちゃんはお家のことも考えて、お母さんという大仕事もこなしながらなんですよね。

もう、毎日尊敬の眼差しでした。

 

 

大変だったけど、でも、その分思い入れも、思い出もたくさんあって、

何よりも、木下あゆ美ちゃんを女優として、一人の人として、もっともっと大好きになった3週間でした。

 

これは、何をしてくれたとか、何があったとかじゃないんです。

 

空気。空気感。

 

一緒に過ごす時間が心地よくて、これは誰とでもできることじゃないなって。

時間があればなれる関係でもないし、運よく大切な仲間が大切な友人になったんですよね。

 

相性ってあると思うんです。

異性でも、同性でも。

 

それは最後まで分からないのかも。

 

抽象的なことしか書けなくて表現力の無さに焦りますが、なんて言おう。

 

えっと、好き。

 

いつもわたしはあっちの幸せを願っています。

何目線。www

 

つづく・・・


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