あらデカ11回目♪

 

初のお披露目を済ませてついに!!

 

初回のオンエア。

 

2004年2月15日

5話の竹本組「バディーマーフィー」撮影中でした。

 
オンエアをリアルタイムで見ることができなかったんですが、
母からは
 
「テレビの前で正座して見ます」
 
とメールが入っていました。
 
当時はブログとかなくて、2ちゃんねるという恐ろしいページ
あるらしいという噂を耳にする程度で、
実際のお声はなかなか私たちには届きづらい時代でしたね。
 
それこそ、夏の映画のキャンペーンなどでたくさんの方からの応援の声を間近で聞いたときに初めて、
 
デカレンジャーがこんなに愛され始めているんだ!!
 
と気づきました。
 
全50話の中でも印象的なことをいくつか・・・。
 
やっぱり初めてのメイン回。
5話。
ずっとみんなで一緒だったのに、一人でのロケが増えてきた時期でした。
 
竹本さんあんまりお話ししないし、ちょと不機嫌そう
 
1,2話のパイロットの時は竹本さんチーフで、なんか関西弁でめっちゃ現場まわしてて
 
マジ怖かった
 
ので、竹本組は正直、最初死ぬほどビビってました。
 
渡辺監督は見ての通り優しいし、パイロットはオーディションとか準備期間もあったし、すごく長い時間をご一緒していたので、ずっとこのまま最後まで行くんだなって思ってたら、
 
「え?基本2話ごとに監督って変わるんですか?
うそーーーー!?」
 
でも実際はいろいろ話を聞いてくださって、はっきりと導いてくださって、5話はウメコらしさをきっちりと表現できた大切なエピソードになりました。
 
「5つ!一体全体ライセンスはどこーーー????」
 
マーフィーとの出会い。
信じる気持ちの強さと、ひたむきに頑張ることの大切さ。
 
変身後のアフレコがうまくできなくて悔しかったな。
今日はお家に帰ったら5話を見よう。
 
3,4話は辻野監督。
辻野さんは大人番組も撮ってる監督らしい。
と聞き、渡辺さんのもとを巣立ったばかりの我々は確かに引きの撮影とか、
ちょっと長めのカットとか

「大人っぽーい」

なんて思ったりして。
まだみんなと一緒だったし、メインはホージーさんだったからそこまで不安にならなかったけど、
恐らく、プレッシャーを感じてた剛史くんを私が心配し過ぎてぶつかって、
Gスタの階段で泣いて、剛史くんを困らせたなwww

青春

「泣いてる美香、可愛かったで」

「違う違う!!!!ち!が!う!私が伝えたかったこと、何も伝わってなーい!!!w」

剛史くんらしい、美香らしいエピソードですね。

つづく・・・