すっかり恒例の「あらデカ」
「え!?えーーーーーーーーーーーーー!?い、以上!?」
「私の名前呼ばれてない!!!!!!!!!!」
つっちー「以上の方は本日、お疲れ様でした。」
私(私たち)「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
え!?そ、そんなことってある?ありますか?
えーーーーーーーーーーーーーー????
これってコーラスラインのオーディションなのーーーーーーーーー?????
てなわけで相当ざわついた控室となったことは言うまでもなく。
合格だと思ってた彼らはお疲れ様で、呼ばれずに帰り支度を始める勢いだった我々は通過。
芸能界ってなんかすごい!!
ドSなつっちーは置いておいて、気を取り直して午後は最終審査。
半数くらいになって、各色2人から3人くらい残ってたのかな?
それぞれの色を想定して組み合わせを変えたりしながら、セリフの掛け合い、もしヒーローショーに出たらどんな挨拶をしますか?なんかヒーローっぽくポーズ付けて名乗ってみて。
メガネキャラもあり?女子が掛けてみる時間(男性陣、それをただ見てる時間)
とにかくありとあらゆる無茶振り満載な最終オーディション。
でも、全員がヒーローになりたい一心で必死になって挑む熱とか、
背中とか今でもはっきり覚えています。
私はイエローのセリフばっかり振られていて、わたしピンクやりたいなー。イエローなのかな?
でもやっぱりピンクがいいなー。
隣の席は木下あゆ美ちゃん。
メガネヒロイン案が出て、小道具さんがいろんな種類のメガネを準備してくださっている間にけっこう長い時間の待ちになり、
「女子、一人ひとり歌をうたってもらいましょうか。好きな曲をどうぞ」
という流れ。
1話のバスジャックのシーンを想定した内容で、おびえてる子供に歌うようにと指示。
「では、ずっと最初の方からだったので、今回は後ろからにしましょう。菊地さんどうぞ。」
来た。
よくある「今度は逆端から行きましょう」
私はその頃CMソングになったりもしていた、ミュージカルANNIEより「Tomorrow」を歌いました。
(私のデビュー作です。素晴らしい作品です。5/4の記事をお読みください。)
♪朝が来ればトゥモロー いいことがあるトゥモロー
中略
明日は幸せ~
つっちー「ありがとうございました。ちょっと長かったですね。はい、次、木下さん」
土田さんドSだったなー。www
最後に自分がやりたい色を伝えてオーディションは終了。
「おれ、レッドやりたいってめっちゃ言ったけど、この流れなんかブルーなんちゃう?って思ってブルーがやりたいですって言ったで」って後日、剛史くんから聞きました。
赤いお洋服着てたよなー。空気読めるんだなー。あの頃は読めたのかなー。(笑)
そんなこんなで電車に乗って帰り道。
なんかすごくわくわくしていて、ドキドキが止まらなくて電車の中でもホクホクしながら帰りました。
果たして、オーディションに合格できたのか!?
ヒーローになれたのか!?
次回「あらデカ」につづく・・・
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