いつも心の片隅に
「Blog書かなきゃ」
と。
そう思いながらTwitterで繋がりを実感しているからなかなか後回し。
でも、書こう!
140文字じゃ伝えきれない想いがある!
ほとんどの事において、最大のコツは辞めないこと。
続けること。
そして、最大の勇気は辞めること。
矛盾してるんだけど、あらゆる場面でそれをいつも感じています。
今日は私にとってのスタートライン。
ミュージカル「アニー」を観に行きました。
新演出のアニー。
青山劇場で10年前くらいに観て以来。
キラキラの新国立劇場での上演。
もはや、私の知らない「アニー」です。
モリーの「ママー」
からもうウルウル。
今まで子役目線で見てたのに、今回初めて大人目線。
グレースの知的さと可愛らしさ。
ウォーバックスさんの不器用さ。
それぞれの愛情。
「新しいのなんていらない!」
涙腺崩壊。
子供の頃は苦手なシーンだったけど、改めて観ると、なんだ!こんなに良いシーンだったんだ!
なんて、なんて素敵な作品なんだろう。
里桜ちゃん演じるアニーはかっこよかったなー。
一緒に歌っちゃう(吠えちゃう)サンディを引っ張りながら最後まで歌い切るアニーは強くてユーモアがあって、前向きで。
17年前には全く見えていなかったアニーの本質に触れた気がしました。
大人こそ見るべき作品なんだ!
楽屋にお邪魔した時に張り紙があって、子役さんたちの名前とあだ名?が書いてありました。
2000年アニー、お稽古の初日に
「あなた、とかそこの人なんて呼び方は決してしないでください。子供達は傷付くんです」
篠崎先生が大人のキャストの方にお話しされていたのを今でも覚えています。
そういう大人の優しさは演出家さんが変わっても、新演出になっても受け継がれていくんだなと。
またまた優しい気持ちになりました。
東京公演を走り切ったらまたググッとスキルアップして背も伸びた彼らが旅公演に行くんですよね。
子供の成長たるや!
どうしよう。
今更ながら「アニー」にハマってしまった!
大好きな彩乃かなみちゃんの楽屋でお昼ご飯まで頂いて、またまた大好きな山本紗也加ちゃんとおしゃべりして、楽しいアニーDayでした。