2018年6月
これ書いてる現在、2022年8月。
4年前の事を思い出しながら書いています。
意外と覚えているものですね。(笑)
さて、入院、手術の流れから期せずして車椅子ライダー(院内暴走族)になったわけですが、車椅子の院内の日常から見えた事を少々。
院内は何処もかしこもバリアフリーなので、院内暴走族は快適に走れます。
エレベーターに乗って、2018年のコロナない世界で、階下のコンビニへおやつや雑誌の買い出しに行ったり、外来のレストスペースでお見舞いの友人と会ったりと快適に過ごせました。
一度、正面玄関を出て、敷地内散策を企てましたが、ちょっとした段差が怖い、前輪が引っかかるから持ち上げないと通れない。
車椅子初心者の院内暴走族には平坦な院内だけしか走れませんでした。
歩いてる時など全然意識してませんでしたが、自分が車椅子に乗ってみると「こんなに大変なのか。」と思い知りました。
また、エレベーターの乗り降り。
一人で乗って一人で降りる分には気遣いなく、エレベーター内でクルッと向き替えたり、他の人が乗りやすい様にはじに寄ったりできますが、
お見舞いの人二、三人乗ってるとそうは出来ず、真っ直ぐ突っ込んで、バックで出るしかないとか、中でクルッと回れそうでも、同乗者がこちらの意図する向き替えのスペースで動かず、結局バックででるとかが、頻繁にありました。
エレベーターに乗るたび、回りたいからどいて下さいとも言えず、こちら側が気を使い我慢しないといけないなぁと思いました。
病棟のエレベーターですらこれですから、世間に出ている車椅子ライダー達はさぞかし難儀して、毎日我慢我慢の連続なんだろうなぁと。
後、エレベーターで妙に気遣いされるのも意外と疲れる。『ボタンおしましょうか?』とか『バックで出る時『押し引きしましょうか?』とか。
ありがたいが、自分で出来るしと思ってしまう。
その辺バランスなんですよね。
当たり前の振る舞いとして車椅子ライダーがエレベーターに乗ってきたらはじに寄りスペースを空ける。乗り込む様子で察して介助が必要がどうか判断するとかですね。
その辺りは病棟の看護師さんは流石に上手い。
嫌味のない気遣いで、こちらも気を使わずに済む。この感じは忘れてはいけないと今でも肝に銘じています。
それで無くても車椅子ライダーは目線が低く、健常者からは見下されるポジションになるので、エレベーター内は気持ちが良いスペースでは無いです。これが通勤電車となれば尚更ですよね。
にわか車椅子ライダー(院内暴走族)になって、気づきをいただいた事でした。
おまけ。
病院食で出ていたこの牛乳すごく美味しかった。^_^


