2022年1月6日(木)午後4時44分、東京に約4年ぶりの雪が降り積もった日に、長男となる息子RIYOがこの世に爆誕しましたハイハイ


生まれたてほにゃほにゃ〜ほんわか


その記録を忘れないうちに書き留めておきたいなと。(爆誕息子が爆睡中の合間に!!) 



1月11日が予定日だったので、1月5日の39週健診は最後の妊婦健診になるのかなぁと、のほほんといつも通り育良クリニックへ健診に行き、

先生に

「お変わりないですか?」

と聞かれたので、


「1月2日、3日くらいに卵白みたいなドロッとしたのが出たんですが、このくらいの週数になるとちょっとした“おしるし”的なやーつかなと思ってたんですがどうなんでしょう?」

と話したら、


「破水していないか、一応検査しておきましょう」


と言われ、お願いしますとこたえたら、、


結果、


破水していることが発覚!ポーン


たぶん高位破水(何かの拍子に卵膜の上部が破れて羊水が漏れることで、良く聞くドバーッと出る破水ではなく尿漏れや多めのおりものと勘違いされることが多い破水)だろうということで、まぁすぐすぐ赤ちゃんが危ないわけではないのですが、

「即入院で」

と言われ、帰ったら片付けようと思っていた散らかった家に帰れるはずもなく、あれよあれよと入院する部屋に案内されました。


旦那さーんや家族に連絡をし、明日か明後日には産まれるかもしれない旨を伝え、旦那さーんに入院セットを持ってきてと頼み、バタバタ出産に向けて準備となりました。


入院初日は検査をし、翌日の1月6日朝に陣痛誘発剤を打つかどうかという判断が下されるとのことでした。


その翌朝6日


「今日か明日には産みましょう」


と判断され、これまたあれよあれよと午前9時半頃から陣痛誘発剤を打つことになりました。


午前中の検査では、

「今日はさすがに生まれないねぇ」

と言われたので明日かぁと思って呑気に過ごしていました。


11時半頃

お昼ご飯もきたしモリモリ美味しいごはんを食べて体力温存。



育良クリニックのご飯、噂には聞いていましたが美味しくて嬉しかった♡


この時はちょっとした生理痛が徐々にきてるなぁという感じ。まだいけるぜっていうくらい。



12時半頃、

あれ、、なんか痛いねこれ、陣痛きた系じゃね?

ていうくらい痛くなってきたところで内診のお声掛けがあり、静かに「ゔーっ」とうめきながら先生の元へ。

「少し子宮方開けたよ」

と話してくれましたが、まだ3センチくらいとのこと。。

うせやん、まだまだやーーん!!と心の中で嘆きながら自分の部屋へ戻り、戻るとすぐにトイレへ直行。。


先生、、子宮口開けたんじゃなくて、、

腸刺激してくれたんちゃいます?

ってくらいの便が出ました笑い泣き(この地点で出すもの全部出しといて良かったと後々になって心底思いました。出産でいきまなきゃいけないとき、便だしてなかったらその場で全部出てたんじゃないかなw)



13時頃には、陣痛の間隔も急激に短くなってきて、

痛みがくるたび

「ゔーーーーーーー。。」

という声にならない声を静かに唸ってました。

テレビとかで観てた、ギャー!とかヒー!とか叫ぶ感じじゃなくて。


なんでしょうね、どこがどう痛いって、わたしの場合は右足の付け根らへんを

ぎゅいーーーーーん!!!滝汗

と、ものすごい力でつねられてるかんじ?w


陣痛きてる間は痛すぎて、、助産師さんがバランスボール持ってきてくれたんですが、気持ち痛みマシになった気はしました。

(テニスボールでいきみ逃しする人もいるんですよね??私は使わなかったですがそれもやっぱマシになるのかな?)


13時過ぎにようやく産院に到着した旦那さーんには、この耐えている姿見て

「武将やんw」

って言われる始末笑い泣き


そんな中、1月6日は私が1年以上前からコツコツ頑張ってきた美容製品ununuのローンチの日だったんです。


なので、このローンチのことをSNSでアップしておかないと、出産に集中できない!!

と思い、もはや痛いけど陣痛の合間にインスタにアップする内容をiPhoneから打って投稿してましたw

こんな状況泣き笑い↓↓↓↓↓


ひどい、ひどすぎる姿笑い泣き

明日産むかなぁと思っていたので、今日こんなに陣痛がくるとは思っておらず、あなどっていた。。!!

赤ちゃん産む時はコンタクトつけてメイクバッチリして髪もセットしてから出産に望みたいなと思っていたのに笑い泣き

いざ、陣痛が進んだらこれが現実でしたわ笑い泣き


さぁもう自分の身なりとか考えてられない!

最低限自分が出産までにやるべきことはやったと納得し、いざ!出産へ集中!!!!!!


14時頃
本格的な痛みが発生してから、この痛みはいつまで私は我慢できるのか、ていうか、先生今日は生まれないかもとか言ってたし、もしかしたらこの痛みは明日まで続くのか?!
と恐怖に思い、私はなるべく自然分娩でいきたいと思っていたのですが
「今から無痛に変えれますか?」
と助産師さんに懇願笑い泣き

育良クリニックは、24時間365日、無痛分娩を行える環境が整えられており、自然分娩から無痛分娩に変えることができます。
痛みに合わせて麻酔を開始すると、分娩進行を妨げることなく分娩が進むとのことでした。

わたし、バースプランに元々書いてあったんです。
【どうしても我慢できなくなったら無痛に変えれるようにしたいです。】と。

そう、どうしても我慢できないくらいの痛みになってたんですよ。この痛みはもうきっと我慢なんてしなくて良いだろうと判断。
助産師さんにも、
「無痛に切り替えたタイミング、すごくいいタイミングだったよ」と出産後言われました。


14時半頃
分娩室へ旦那さーんと一緒に移動。

コロナ禍ではありますが、旦那さーんのみ立ち会い可能だったのですごく心強かったです。
バースプランに書いていたのですが、生まれる瞬間をムービーに残しておきたかったので、定点でiPhoneを設置させていただきました。

移動したら、陣痛で痛いのに無痛分娩に関する同意書を書かされる笑い泣き
痛みがない隙を狙って、ミミズみたいな字で署名しましたわ。

15時頃
無痛分娩のための麻酔を背中に!
ただの注射って感じでした。陣痛中じゃないときに打ってたら痛かったのかしら?

打ったからってすぐに効くわけじゃないのでしばらくは陣痛の痛みに耐える耐える。
旦那さーんの手を爪の跡が残るんじゃないかってくらい
ギュムーーーッ
と握ったり、腰をさすさすしてもらったり、お水くれーっと言ったらすぐペットボトル差し出してくれたりと、旦那さーんも陣痛中寄り添ってくれてました。

16時20分頃
子宮口全開!いつの間にw
助産師さんに、「麻酔足す?」と聞かれ、この時点で私的に麻酔効いてきてる感じはしてるしこのまま赤ちゃん生み出せるとは思ったけど、麻酔を足してもらうことにしました。
ここの判断も良かったらしい。最後の最後が痛いって聞いたもんで。
あ、そうそうコロナ禍の出産ということでマスクは必須。そしてまさかのマスクの上から酸素マスクという事態でした笑い泣き





16時半頃
左足に痺れは感じるものの、痛みはほぼ感じない!
これか、無痛ってやつは!
これなら産める!!!
ていうくらい、あの唸るような痛みはなくなっており、もはやいきむのに疲れて眠くなってきてました。

助産師さんや旦那さーんに励まされ、
院長先生に、
「大きく吸って〜!」
と言われた時、
「産むんだわ〜!!!」
と、私もすごい力強い気持ちになり、麻酔効いてて痛みや感覚が無いなりに集中力増し増しで、頑張って力を込めていきみました。

途中、「ちょっとお手伝いするねぇ」と言われ、吸引されました。
そしてちょっと頭が出てきてる感じがわかったんです。
「わ、早くRIYO出してあげなきゃ!!!」
と、気持ちがまたメラメラ燃え上がってきて、最後のいきみでとうとう

「誕生!!」

大きな大きな産声を聞くことができました大泣き泣



分娩時間、2時間48分w

初産にしてはだいぶ安産な時間じゃないですか?w

まさに爆誕だわw

とにかく産声を聞けて安堵。本当にホッとしました。
誕生後間もなく、胸の上でRIYOを抱いたときの感動は計り知れないもので。
とにかく旦那さーんと涙してました。





RIYO、生まれてきてくれてありがとう。愛してる。

この言葉を分娩台の上でたくさん浴びせていたんじゃないでしょうか。今も毎日言ってるけどw

育良クリニックの先生方、とてもとても良い方々ばかりで安心して出産することができ、感謝の気持ちでいっぱいです。
また赤ちゃんを授かることができたら、育良クリニックで産みたいなと思うくらい私には合っていた産院でした。


結婚してからずっと待ち望んでいた、子供を授かるということ。とても神秘的なことなんだと気付かされました。
私たち夫婦の元にきてくれた我が子を、これから大切に育てていきたいと思います。

長々と爆誕息子の出産ブログを読んでいただきありがとうございました!

これからもちょこちょこ爆誕息子RIYOのことや美容のことについてブログでも書いていこうと思っておりますので、どうぞ宜しくお願い致します!








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