楽しみにしていた展覧会を観に練馬に行きました。
練馬区立美術館です。
三島喜美代さんの個展が開催していました。
美術館のエントランスです。
三島さんの代表作のゴミ箱の作品が置いてありました。
空間に馴染んでて、みなさんどれか分かりますか?
この作品がそうです。
本物のゴミ箱にみえて、実は空き缶は陶で出来ています。
私が小さいころは、公園などにこのようなゴミ箱が置いてありました。
三島さんは身近な物を陶で作る作家で、そんな三島さんの個展が開催していました。
こちらは初期のコラージュと絵画作品です。
陶作品をする前は、こんなコラージュ作品を作っていたんですね。
作家さんの初期作品は貴重ですよね。
この新聞紙に見える作品も陶です。
陶作品の初期作品です。
本当に新聞紙にみえますよね。
このシワ感も素晴らしいです。
1番面白かったのは、この作品です。
ワレモノや取扱注意の札を陶で使っているのです。
陶は本当に割れたりするので取扱注意なのです。
さすが関西人の三島さんだと思います。
雑誌や新聞紙の陶です。
こちらは身近に落ちていたゴミと陶の作品です。
どれが陶で、どれが本物なのか分かりません。
このダンボール箱も実は陶です。
ダンボールの素材感が出てて、凄いです。
こちらのゴミ箱に入ってるダンボール類も陶です。
ここでは陶で作った空き缶の作品を実際に触れるコーナーでした。
見た目より、持ってみると重かったです。
今回の新作インスタレーション作品です。
ひとつの展示室を使った巨大な作品です。
窯で使ってた大量のレンガにひとつひとつ新聞を転写していました。
92歳とは思えないパワフルな作品です。
本当に凄い!
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