北浦和にある埼玉県立近代美術館に行きました。

公園の中にある美術館で、野外彫刻もあり、椅子のコレクションもしています。

最近、好きな美術館の1つです。



そんな椅子のコレクションをしている埼玉県立近代美術館の企画展は椅子をテーマにした展覧会でした。

楽しみにしていた展覧会の1つです。


先ずは建物の吹き抜けにある事務用の椅子を使った作品が飾られていました。

普段は無機質な事務用椅子も、このようになるととても綺麗な作品になっていました。

インパクトが大きい作品です。


ジム・ランビーの作品です。

カラフルに塗った椅子が素晴らしかったです。


高松次郎の作品です。

椅子とレンガの関係性を考える作品です。


岡本太郎の有名な坐ることを拒否する椅子です。

実際に座ることができますが、タイトルのように座り心地は良く無いです。


戦争で不要になった銃を使った椅子です。

確かアフリカの作家の作品です。


宮永愛子さんの作品です。

とても美しい椅子の作品です。


名和晃平さんのピクセルシリーズの作品です。

人気がありそうな作品です。


ソファーで寝ている少女を作品にした作品です。

日常にある自然な光景です。


勉強机と黒板のインスタレーション作品です。


オノ・ヨーコさんの有名なチェスの作品です。

なんとこの作品、実際に座って触る事が出来るのです。

なんと凄い事を!


オノ・ヨーコさんの作品に触れるなんて、なかなか無いですよ。


貴重な体験をしました。


今回の企画展は、とても満足な内容でした。

さすが埼玉県立近代美術館だと思いました。

またこのような企画展を定期的に開催してほしいです。



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