川崎市の生田緑地の中にある岡本太郎美術館に行きました。
この日はあいにくの雨でした。
天気の良い日に生田緑地は気持ちいいのに今回は残念です。
野外の池にある彫刻です。
なんかこの作品はいつ観ても不気味です。
建物の上にある母の塔です。
超大きい作品です。
美術館のエントランス中央に、いつも作品が飾られています。
この作品は初めて観ました。
展示室に行く前に通る赤い部屋です。
ここで岡本太郎美術館の鑑賞モードのスイッチが私は入ります。
好きな部屋です。
今回の常設展は、人のかたちをテーマにした展覧会でした。
私は岡本太郎が描く人の姿が好きです。
抽象的で、カラフルな人が素晴らしいです。
こな作品も人のかたちをしています。
ハッキリと人のかたちが分かる作品もあれば、なんとなく人っぽい作品もありました。
文字のようにも観えるし、人のようにも観える不思議なかたちです。
怪しい人のかたちです。
人の目のような作品です。
いやぁ〜面白いなぁ〜。
こちらの床に置いてある作品は、岡本太郎が作った椅子になります。
椅子に観えないところが素晴らしいですよね。
歓喜の鐘です。
こちらの本物の鐘は、名古屋のお寺で実際に使われています。
人のかたちをした彫刻が並んでいます。
今回の常設展は、とても楽しかったです。
私好みの展覧会でした。
きくちのアート教室
Kikuchi Art House
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