川崎市の生田緑地内にある岡本太郎美術館に行きました。

毎年、岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)の公募で受賞した作家での選抜展だそうです。

今回で3回目のようです。


展示室に入ったとたんに巨大絵画が観えました。

内海聖史さんの作品です。

床から天井まで、一杯いっぱいの作品です。

凄く迫力があります。


こちらも大きな作品です。

こんな大きな作品をどんな制作場所で描いて、どうやって展示室に入れたのか不思議です。


続いては、若木くるみさんの作品です。

自分の後頭部を剃り込み、魚拓ならぬ顔拓です。

面白〜い。

確か若木さんは、受賞した時はこの作品だったと思います。


こちらが顔拓で出来た作品です。

みんな笑っているような顔をしています。


こちらは道路標識を実際に刷ったモノになります。

この作家さんは、物凄い根性を持っていると思います。

その根性が、逆に笑えます。


続いては、大西康明さんの作品です。

「あること」と「ないこと」の関係性を、一貫したテーマとして作品を制作しています。

今回の展示で選んだのは、岡本太郎の作品です。

ビニールの中には、見たことのあるような岡本太郎作品が展示してあります。


こちらは、岡本太郎の太陽の塔の顔部分のさくひんです。

でも確かではなく、ぼんやりと観えるので、おそらく岡本太郎の作品だと思います。


初めてTARO賞の作家展を観ましたが、とてもパワフルな作家さんでした。

いや〜スゴいです。


まだ開催しているかは、調べてから行ってください。



きくちのアート教室
Kikuchi Art House
東京都江東区大島の少人数こども創作教室
絵画教室・造形教室・幼児教室・親子教室