先日、東京の京橋にあるアーティゾン美術館に行ってきました。

もともとは石橋財団ブリヂストン美術館で、2020年にリニューアルオープンした美術館です。



石橋財団コレクション所有作品の常設展や企画展など、行なっている美術館です。

こちらの美術館は、日時予約制になってますので、行く際には予約してから行ってください。


今回、私が観たのは、

「ABSTRACTION 抽象絵画の覚醒と展開 セザンヌ、フォーヴィスム、キュビスムから現代へ」展になります。

セザンヌから現代の作家まで、近現代の絵画歴史をまとめた企画展になります。

近現代の絵画が好きな人は、ぜひ観に行ってほしい展覧会です。




セザンヌの有名なサント=ヴィクトワール山を描いた作品です。

何度観ても、素晴らしいです。


お次は、ピカソの裸婦の習作になります。

キャンバスに描く前のスケッチ習作です。

作家さんのドローイングやスケッチは大変貴重で、作品になる前の段階なので、生々しい感じが面白いです。


お次は、ブランクーシの接吻になります。

有名な代表作です。

ひとつの塊で、非常に簡潔にまとまった作品だと思います。


作品は、どれも貴重な作品が多く、時系列で作品を鑑賞できるので、とても見応えのある展覧会でした。

また観に行きたいです。

今回は時間が足りなかったので、次回はゆっくり鑑賞したいと思います。


くちのアート教室
Kikuchi Art House
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