光を穏やかに、にこやかに 口先で喜びの歌を歌い 悲しみの歌は 胸の奥で口ずさむ 冬の夜は心地良い 溢れるすべてを 乾かてくれるから 星ひとつない闇夜なら なおのこと 大丈夫 痛みは自分で癒します 手当なんてお手の物 ただ 今宵眠りに就く前に ほんの少しだけ 光を おやすみなさい