こんにちは
昨日の暑さが嘘のような気温ですね。
じめじめは嫌ですが、このくらいの気温がやっぱり過ごしやすいです
昨日のレッスン中、小3の生徒さんが突然
「今日でピアノ辞めます」
本当に急だったのでかなりびっくり面喰ってしまいました(笑)
話をよく聞いてみると、お母様はなるべくなら続けてほしいが辞めるかどうかの最終的な判断は本人にまかせる、辞めるのなら曲が仕上がってからにしてほしい
とのことでした。
とりあえず、今やっている曲が終わってから考えるということになったのですが・・・
今年の3月から菊池ヴァイオリン ピアノ教室に通い始め、順調に進んでいるように感じていたのですが、やはり日々の練習が嫌で、またお母さんに「練習しなさい」と怒られるのが苦痛というのが辞めたい理由のようでした。
毎回のレッスンでこちらが出した課題はほぼこなしてくる生徒さんだったので、そんな風に感じていたとは全くの予想外でした。
今のレッスンスタイルが合っているのか、またやっている曲が生徒さんの興味をひくものなのか、もう少しきちんと考えるべきだったと反省しました
しかし、一時的な気持ちで辞めてしまうというのは良くないし、せっかく3年間もピアノを習っているのだからもったいないと思うのです。
継続は力なりといいますが、継続するって簡単なようでかなり難しい・・・そう、私も3日坊主なところがあるので、すぐに辞めてしまいたくなる気持ちがよく分かるのです
でも、それで安易に「ちょっと大変だからやーめたっ」と投げ出してしまうと、他のことでもそんな風にすぐに諦めたり逃げ出したりしまう癖がついてしまうと思います。
もちろん将来的に受験などで勉強との両立が難しくなった場合は勉強に集中すること、すなわち1つのことに集中するちからもとても大切です。
逆にいうと、今しか勉強と両立してピアノ(ピアノ以外の習い事)ができる時期はないのかもしれません
(まさに「今でしょ」)
今のところピアノが嫌いになったということではないようなので、ピアノに対してのモチベーションが上がるように、次回のレッスンでもあの手この手で続けるように説得してみたいと思います
また、無理なくピアノが上達できるように個人に合ったペースをよく考えていきたいと思います
ここまでご覧いただき有難うございましたm(__)m
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